意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

2012-01-01から1年間の記事一覧

「そっちだって!」と反発しない。注意や指導は真摯に受け止める。

注意や指導を受けると,「そっちだって!」と反発したくなることがあります。 しかし,仮に相手にも何らかの非があったり,過去に至らない点があっても,だからといって自分が全て許されるわけでも,自分が完璧になれるわけでもありません。 それとこれとは…

私は本当に心が狭いと思う。

私は自分のことを,心が狭い人間だと思っています。 私は元々イライラしやすい性格だという自覚があります。 だからこそ,その性格を矯正したい,心穏やかでいたいという思いは強く持っています。 そして,心穏やかでいるために,多くの本を読みました。 そ…

余裕の無い時こそ,普段の鍛錬が試される時。失敗してもまた立ち上がる。

1 決意 本を読んだり直接人の話を聴いて,「確かにそうだな」と思うことはたくさんあります。 たとえば,「私たちは一人では生きられない。周りに感謝しましょう。」というような言葉。 そして,「よし,自分もそういう心構え・考え方をしよう」と決意しま…

複数の本を読むことで本質が掴める。

1 自分の考えていたことを見事に表現した文章や,自分の悩んでいたことにビシッと答えてくれている本,一節に出会うことがあります。 ただ,そうなるには,何冊も同じようなテーマを扱った本を読まなければならないと思います。 2 理由 確率論的に,そうい…

人を変えることはできない。変えようとすること,変わらない相手を許さないことは,窮屈な生き方。

人のことを変えることはできない。 これに気付いたとしても,徹底できない自分がいる。 そして,気付いているとは思えない行動を繰り返す人がいるのも事実。 自分が絶対的に正しいと思い込み,自分の意に沿わない相手を変えようとし,変わらない相手を許さな…

信頼を得るのは行動&スピード。

『 スピードが速い人と遅い人の信頼度。』という記事では,期限ぎりぎりあるいは超過するのではなく,速く仕上げたい,ということを書きました。 これは,行動には移す前提で,遅いより速い方が良い,という話です。 私が最近心がけているのは, やると決め…

何を「楽しい」と思い,何を選択するか。

本を読んでいると,「皆が楽しいと思っていることは,確かに自分も楽しいとは思う。だけど,自分のやりたいことをまずやろうと思うと,それに掛けている時間は無い。」という趣旨の内容が書かれていることがあります。 私は,何冊も本を書くような凄い方は,…

スピードが速い人と遅い人の信頼度。

1 結論 スピードが速い人は,基本的に信頼できる。 スピードが遅い人は,基本的に信頼できない(今後も一緒に仕事がしたい!とは思えない)。 速く,かつ,一定のクオリティを保つ。その意識を持つ。 2 疑問 速くても内容が伴っていない人もいるのでは? …

問題意識を持って本を読めば,引き寄せられる。

1 本を読むときは問題意識を持つ。 悩みや問題意識を持って本を読めば,当然自分の悩みや問題意識に答えてくれている一節に引き寄せられます。 2 繰り返し読むことで新たな気付き,理解の深化が得られる ある時期にその本を読んだときには線も引いていない…

チャンスを生かす方法。

訪れるチャンスの数に大差はないと思います。 しかし,気付くか,気付かないかの差は大きいです。 さらに,気付いた上で,生かせるかどうかの差も大きいです。 普段から,自分がどういう情報が欲しく,どういう人に会いたいか,どういう人になりたいか,を考…

「おかしい」と憤らずに自分の主張を客観視する。

1 人間関係のトラブルの素 以前にも書きましたが,人間関係のトラブルの素は, 「人間誰しも見えている世界が違うのに,相手も自分と同じ世界が見えていると思い込んでいる,あるいは自分に見えている世界が唯一正しい世界だと思い込んでいる。」 というこ…

仕事は忙しい人に頼んだ方がいい!?

1 「仕事は忙しい人に頼みましょう。」と書いてある本は少なくありません。 私なりに理由を解釈すると できる人には仕事が集まる。 仕事が集まるから忙しい。 忙しくしていても,きちんと処理できる能力があるから,次々仕事が集まってくる。 ということだ…

「~してやっている」という意識の人。

話をしていると,随所に,「~してやっている」という意味合いの言葉を使う人がいます。 そういう人は,仕事を与えてあげている,行ってあげている,話を聞いてあげている,お金を払ってあげている等という意識が垣間見えます。 しかし,上の立場にいると思…

わざわざ人集めをする集まり。

仕事の関係では,色々な集まりがあります。 「この人から頼まれたら行くしかない」という関係はあります。 ただ,この関係は,常にラスイチ,つまり,一度使ってしまうと,次は基本的にないと考えています。 ラスイチを使った時点で,距離をおかれる危険があ…

読書の質を分けるポイント~「やる」が原則の人でありたい~

千田琢哉さんの新刊。 結局、仕事は気くばり~会社では教えてくれない100の基本作者: 千田琢哉出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/10/17メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 1 この本から得た発想 この本を読んで浮かんだ発想があり…

怒ると一瞬スッキリしてしまう。

怒って,声を荒げたり,きつい言葉を使うと,一瞬スッキリしてしまう。 1回怒ると,1回では済まない。 2回,3回・・・と,どんどん怒ってしまう。 怒るたびに,沸点が低くなり,「すぐ怒る人」になる。 子ども,店員,部下,他の車など,怒り易い人に対…

成長度に応じた悩みがある。

勉強でもなんでも,最初は,「何が出来ていないのか分からない」という状態。 成長すると,徐々に「何が出来ていないか」,「何に悩んでいるか」が分かってくる。 「このまま努力を続ければきっと出来ないことはなくなる」と思って努力を続けても,また新し…

感情的な相手への第3の対処法。

「感情的になったら負け。」という記事で, 感情的な相手への対処法は,こっちも感情的になるか,離れるかだと書きました。 しかしもう一つ対処法があることが分かりました。 それは,感情的な相手より大きな器で包み込むということです。 恥ずかしい話です…

言行一致。

『言ったことは守る。守れないことは言わない。』 こう聞けば当たり前のことですが,私も含め,これがなかなか徹底できません。 「言ったこと」の類型 ① 約束といえる内容 守る人は比較的多い(守らなければならないという意識が強い)。 仕事上「やります」…

認めてもらおうと思わない。

「認めてもらいたい」,「評価してほしい」というのは,人間の本来的欲求です。 しかし,「認められたい」,「評価されたい」という感情自体は成長するモチベーションにはなりますが,相手の反応・評価に一喜一憂すると,心の平穏が保てないことに気づきまし…

目的と手段。

私は仕事上,色々な相談を受けます。 よくあるのが,「私はどうしたらいいですか?」という質問。 私は,「それは何を目的にするかで変わります」とお答えします。 「どうするか」は手段でしかありません。 手段を考えて目的が付いてくるのではなく,目的か…

感情的になったら負け。

感情的になるという行為は,ずるい行為だと思います。 理屈も理論も全て放棄する行為だからです。 裏を返せば,理屈や理論が通らないからこそ感情的になるという手段でしか対処できない状態ともいえます。 感情的な相手への対処法は,こっちも感情的になるか…

後ろ指を指される人になろう~その背中は、逃げた背中ではない~

▼変われない人、 変えられない人は、 変われる人、 変えられる人を悪く言う。 「あいつは傲慢になった」 「どうかしてるんじゃないのか」 「裏切った」などなど。 ▼変われる人がつまずいたという情報が入ったら、 変われない人は大喜び。 「ほら、言わんこっ…

本は人生を変える。

今日は,私が愛してやまない「本」について。 1 私にとっての本 これまでの人生を支えてくれた存在 2 本との出会い 社会人になって,物凄く悩みました。 それでも今までなんとかやってこられたのは,助けてくださった人と,本があったからだと思います。 …

否定し続ける人。

何かにつけて文句を言う人。 何かにつけて「うっとおしい」や「面倒臭い」と言う人。 何かにつけて自分にベストな条件が揃わないと行動しない人。 何かにつけてリスクを強調する人。 何かにつけて「できない理由」ばかりを並べる人。 変わらない人,変われな…

著者の考え方をインストールする。

1 本は宝。 本は,自分よりも何段もレベルが上の,いわゆる成功者と呼ばれる人たちが長年かけて蓄積してきた知識や経験を,最大濃度で味わえるものです。 これが1000円~2000円で買えるわけですから,安い投資だと思います。 2 本の効用。 本を読…

予想を超えた先。

人から何かをしてもらった。 それが,自分の予想・期待と大差ない範囲であっても,嬉しいという感情は芽生えます。 ところが,自分の予想・期待を超えるものだった場合,感動が生まれます。 いかに相手の予想・期待を超えて行けるか。 これは並大抵のことで…

目の前の人を大切にする。

街中で,家族でも,友達でも,恋人同士でも,片方あるいは両方が携帯をいじっている,携帯で電話をしている姿をよく目にします。 誰かと一緒にいても,携帯を使って,指先一つでいつでも誰かとつながることができます。 せっかく自分と居るのに,一緒に居る…

千田琢哉さんのブログで紹介していただきました。

本日,私が尊敬してやまない千田琢哉さんのブログにて,当ブログを紹介していただきました。 千田さんのブログで,千田さんの書籍を取り上げたブログを取り上げておられることは知っており,「取り上げてもらいたいな」と思っていましたが,こんなに早く実現…

物凄い意識。

千田琢哉さんの本は,もう何冊も読んでいます。 「なかなかそこまで言えない」というようなことでも,ズバッと言っておられる爽快感がたまりません。 一冊読み終えるとまた一冊欲しくなる,中毒のようなものです。 最近読んだこの本は凄かったです。 20代の…