本日,私が尊敬してやまない千田琢哉さんのブログにて,当ブログを紹介していただきました。
千田さんのブログで,千田さんの書籍を取り上げたブログを取り上げておられることは知っており,「取り上げてもらいたいな」と思っていましたが,こんなに早く実現するとは思っていませんでした。
いや,実を言うと,なんとなくですが,取り上げていただける気がしていました。
ただ,取り上げてもらうために迎合したりせず,ブログでは思ったことを書きました。
私が純粋に嬉しいのは,私の文章が千田さんの目に触れ,私のブログを紹介するために,命である時間を割いて下さったことです。
おそらく千田さんの本に触れたブログは数多あると思いますが,その中から取り上げていただいたことは,偶然というのもあるでしょうが,全くしょうもないブログだと取り上げられないでしょうから,その意味でも嬉しかったです。
千田さんが,この本
の末尾で書かれていた,
「いつかあなたと自然と出逢える日が待ち遠しい」
という言葉には痺れました。
普通は,なんとかコネを使ったりして憧れの人に会いたいと思います。
名乗ることもない聴衆の一員として講演を聴くだけかもしれません。
ただ,千田さんが言う「会いたい人に会うためのコツ」は,
「『会いたい,会いたい』とむやみやたらに騒ぐのではなく,まず会うことができるために,今いる場所で実績を残す」
です。
「会いたい」だけでは「会う」だけで目的は達成されてしまいます。
そうではなく,会った上で,関係を続けたい。
その人から何かを得たいし,自分も何かを与えたい。
そのためには,相手にとって遜色な自分になっていなければならない。
そのための努力は,今この瞬間から始められます。
そういえば大学生時代に,何十名もの大学生の一員として,あるとてもカッコいい人に出会いました。
皆キャーキャー騒ぐだけでしたが,私は,今の自分では対等に話すにはレベルが違いすぎると思い敬遠していました。
そして先日,10年ぶりにたまたまその方に会って,実は10年前に会ったことがあると伝えました。
予想通り私の顔も名前もご存知ではなかったですが,
「いつか自分もこの場所に来たかった。再会できて光栄です。」とお伝えすると,その方は,とても嬉しそうに握手を求めてきてくれた。
なんだか最近千田さんの本ばかり読むので,千田さんみたいにカッコいいことを言いたくなります。
しかしまだまだレベルが追いついていないので,日々努力です。