本は人生を変える。
今日は,私が愛してやまない「本」について。
1 私にとっての本
これまでの人生を支えてくれた存在
2 本との出会い
社会人になって,物凄く悩みました。
それでも今までなんとかやってこられたのは,助けてくださった人と,本があったからだと思います。
社会人として,人間として足りないものだらけでした。
その足りないものを埋めるために,本を読み漁りました。
藁にもすがる思いでした。
3 どんな本を読んだか
仕事上の調べ物は誰もがやっていますが,加えて,パソコンの使い方,タスク・スケジュール管理の方法,手帳の有効活用の仕方,ファイリングの仕方,話し方の本等々,実用的な本もたくさん読みました。
そして次第に,人生について興味を持つようになっていき,いわゆる自己啓発本を読み漁るようになりました。
タイトルは「時間術」に関する本でも,実はその著者の人生観・価値観が随所に書かれています。
そうすると,その著者の人生観・価値観が前面に出た本を読むようになります。
そうやって自己啓発本にシフトしていきました。
4 本を読むと人生が変わる
本を読むと,日常全てについて意識が変わっていきました。
そして,人生が変わっていきました。
本に書いてあることを実践する。
うまくいくこともいかないこともありますが,そのうち「成長しているな」という実感が得られるようになります。
その実感が,たまらなくなってきます。
刹那的な享楽に没頭するより,何十倍も面白い。
暇つぶしなんてする必要が無くなります。潰さなければならない「暇」がないから。
電車の中はもちろん,電車待ちのホーム,人との待ち合わせまでの時間,トイレの中,歯を磨きながら,あらゆる場面で本を読みます。
読まなければならないからではなく,読みたいからです。
本を読む→成長の種を発見する→実践する→成長する
という過程がたまらなく楽しいからです。
ただし,読書時間を確保するために仕事をおろそかにすることは絶対にありません。
なぜなら,本と仕事は不可分だからです。
本で学んだことを仕事で生かし,仕事で学んだこと,疑問に思ったことを本にぶつけるのです。
本だけ読んで仕事をおろそかにしては成長できません。
そして何より,私が尊敬する人たちの中に,仕事をおろそかにするような人はいないからです。
5 最後に。
千田琢哉さんの本の中では,本の効用が頻繁に出てきます。
それを全面的に取り上げた「人生で大切なことは,,すべて『書店』で買える。」は,私がしてきたことは正しかったんだと確認できました。
具体的な書籍紹介もされています。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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同じく千田琢哉さんの「20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる」での本に関する記述も印象的です。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2011/05/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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尊敬する渡邊美樹さんの「渡邊美樹の夢をかなえる教科書」では,具体的な書籍の紹介に加え,その本を渡邊美樹さんがどう読んだか,何を学んだかというところまで踏み込んで書かれている一冊です。
- 作者: 渡邉美樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/10/20
- メディア: 単行本
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