スピードが速い人と遅い人の信頼度。
1 結論
スピードが速い人は,基本的に信頼できる。
スピードが遅い人は,基本的に信頼できない(今後も一緒に仕事がしたい!とは思えない)。
速く,かつ,一定のクオリティを保つ。その意識を持つ。
2 疑問
速くても内容が伴っていない人もいるのでは?
遅くても内容が充実している方が良いのでは?
3 遅い人
確かに上記のような例もあります。
しかし,期限ぎりぎりになる人,あるいは超過した人が,「内容を充実させるためにぎりぎりになった」あるいは「超過した」というのは殆ど見たことがありません。
多くの場合が,ぎりぎりになって慌てて仕上げた,ということだと思います。
期限超過は,かなり減点です。実害が出るとか出ないとかではありません。
4 速く,かつ,一定のクオリティを保つ。
ある程度スキルが付けば,「いつやっても一定のクオリティを保てる」ようになります。
「それは分かるけど,毎日仕事に追われてて無理だよ」という意見もありそうです。
だからこそ,忙しいからこそ,意識だと思うのです。
「速く,かつ,一定のクオリティを保つ。そうするにはどういう風に仕事をすればいいか。」を意識することが不可欠だと思います。
それを意識せず仕事をしていれば,多くの人と同じように,ぎりぎりや超過が多くなってしまいます。
良いクオリティの仕事をするためにある程度の時間(調査等)が必要な場合は,当然その時間は確保すべきです。
その時間を確保するためにも,日ごろから速く仕事をさばいておく。
もしどうしても遅れる場合は,出来るだけ早く伝える。
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