意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

スピードが速い人と遅い人の信頼度。

1 結論 スピードが速い人は,基本的に信頼できる。 スピードが遅い人は,基本的に信頼できない(今後も一緒に仕事がしたい!とは思えない)。 速く,かつ,一定のクオリティを保つ。その意識を持つ。 2 疑問 速くても内容が伴っていない人もいるのでは? …

問題意識を持って本を読めば,引き寄せられる。

1 本を読むときは問題意識を持つ。 悩みや問題意識を持って本を読めば,当然自分の悩みや問題意識に答えてくれている一節に引き寄せられます。 2 繰り返し読むことで新たな気付き,理解の深化が得られる ある時期にその本を読んだときには線も引いていない…

チャンスを生かす方法。

訪れるチャンスの数に大差はないと思います。 しかし,気付くか,気付かないかの差は大きいです。 さらに,気付いた上で,生かせるかどうかの差も大きいです。 普段から,自分がどういう情報が欲しく,どういう人に会いたいか,どういう人になりたいか,を考…

「おかしい」と憤らずに自分の主張を客観視する。

1 人間関係のトラブルの素 以前にも書きましたが,人間関係のトラブルの素は, 「人間誰しも見えている世界が違うのに,相手も自分と同じ世界が見えていると思い込んでいる,あるいは自分に見えている世界が唯一正しい世界だと思い込んでいる。」 というこ…

仕事は忙しい人に頼んだ方がいい!?

1 「仕事は忙しい人に頼みましょう。」と書いてある本は少なくありません。 私なりに理由を解釈すると できる人には仕事が集まる。 仕事が集まるから忙しい。 忙しくしていても,きちんと処理できる能力があるから,次々仕事が集まってくる。 ということだ…

「~してやっている」という意識の人。

話をしていると,随所に,「~してやっている」という意味合いの言葉を使う人がいます。 そういう人は,仕事を与えてあげている,行ってあげている,話を聞いてあげている,お金を払ってあげている等という意識が垣間見えます。 しかし,上の立場にいると思…

わざわざ人集めをする集まり。

仕事の関係では,色々な集まりがあります。 「この人から頼まれたら行くしかない」という関係はあります。 ただ,この関係は,常にラスイチ,つまり,一度使ってしまうと,次は基本的にないと考えています。 ラスイチを使った時点で,距離をおかれる危険があ…

読書の質を分けるポイント~「やる」が原則の人でありたい~

千田琢哉さんの新刊。 結局、仕事は気くばり~会社では教えてくれない100の基本作者: 千田琢哉出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/10/17メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 1 この本から得た発想 この本を読んで浮かんだ発想があり…

怒ると一瞬スッキリしてしまう。

怒って,声を荒げたり,きつい言葉を使うと,一瞬スッキリしてしまう。 1回怒ると,1回では済まない。 2回,3回・・・と,どんどん怒ってしまう。 怒るたびに,沸点が低くなり,「すぐ怒る人」になる。 子ども,店員,部下,他の車など,怒り易い人に対…

成長度に応じた悩みがある。

勉強でもなんでも,最初は,「何が出来ていないのか分からない」という状態。 成長すると,徐々に「何が出来ていないか」,「何に悩んでいるか」が分かってくる。 「このまま努力を続ければきっと出来ないことはなくなる」と思って努力を続けても,また新し…

感情的な相手への第3の対処法。

「感情的になったら負け。」という記事で, 感情的な相手への対処法は,こっちも感情的になるか,離れるかだと書きました。 しかしもう一つ対処法があることが分かりました。 それは,感情的な相手より大きな器で包み込むということです。 恥ずかしい話です…

言行一致。

『言ったことは守る。守れないことは言わない。』 こう聞けば当たり前のことですが,私も含め,これがなかなか徹底できません。 「言ったこと」の類型 ① 約束といえる内容 守る人は比較的多い(守らなければならないという意識が強い)。 仕事上「やります」…

認めてもらおうと思わない。

「認めてもらいたい」,「評価してほしい」というのは,人間の本来的欲求です。 しかし,「認められたい」,「評価されたい」という感情自体は成長するモチベーションにはなりますが,相手の反応・評価に一喜一憂すると,心の平穏が保てないことに気づきまし…

目的と手段。

私は仕事上,色々な相談を受けます。 よくあるのが,「私はどうしたらいいですか?」という質問。 私は,「それは何を目的にするかで変わります」とお答えします。 「どうするか」は手段でしかありません。 手段を考えて目的が付いてくるのではなく,目的か…

感情的になったら負け。

感情的になるという行為は,ずるい行為だと思います。 理屈も理論も全て放棄する行為だからです。 裏を返せば,理屈や理論が通らないからこそ感情的になるという手段でしか対処できない状態ともいえます。 感情的な相手への対処法は,こっちも感情的になるか…

後ろ指を指される人になろう~その背中は、逃げた背中ではない~

▼変われない人、 変えられない人は、 変われる人、 変えられる人を悪く言う。 「あいつは傲慢になった」 「どうかしてるんじゃないのか」 「裏切った」などなど。 ▼変われる人がつまずいたという情報が入ったら、 変われない人は大喜び。 「ほら、言わんこっ…