意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

読書術《買うとき編》

私の本との付き合い方。買うとき編。 ・ 本は投資という大前提を持つ。 節約のために本代を削ることはありません。 お金や時間に余裕ができたら読むのではなく,本を読むことが余裕を生むのだと思います。 ・ 迷ったら,買う。 積読になっても良いと覚悟しま…

「すみません」より「ありがとう」

相手にちょっとした感謝を伝えるような場面で,「すみません」が口ぐせになっている人がいます。 書類を持って来てもらった,コピーをしてもらった,顧客から折り返し電話をもらった等々。 「ありがとう」は相手にベクトルが向いていますが,「すみません」…

無形の仕事への敬意と無償の位置づけ。

1 無形の仕事 無形の仕事がお金に変わる仕事はたくさんあります。 知識の提供や,物の動きはないけれど,その人自身が何かサービスを提供する仕事です。 専門職になればなるほど,その知識を得るために多くの資金と努力を費やしています。 例えばお医者さん…

仕事に集中しない人は,試合に集中しないプロスポーツ選手と同じだ。

仕事中にヘラヘラ・ダラダラして良い仕事は無いと思っています。 「笑顔で仕事をする」ことと,「ヘラヘラ仕事をする」ことは全く別物です。 成長を望むのであれば,成果主義だろうがフレックスタイム制だろうが,仕事をする時間には,自分に負荷を掛けると…

質問を受けた場合に信頼を得られる人・得られない人。

経験則としても,知識としても,知らない・分からないことがあります。 しかし,知らないことについて聞かれた場合の態度で,信頼度は違ってきます。 1 信頼を得られないパターン 相手のメリットではなく,いかに責任を負わずに済むかということに意識が向…

自己評価と他者からの評価は一致しないのが原則だと思う。

「自分は〇〇してるじゃないか!」という思い込みが強くなると,息苦しくなる。 人は,自分の頑張りを大きく見積がちです。 他方,人は,他人の頑張りを小さく見積もりがちです(他人へ期待し過ぎともいえます)。 これは,誰しも見えている世界が違うことが…

「譲るを原則にする」と決意する。

1 譲ることを原則にする。 「自分が」,「我先に」というように,先を越そうと行動すると腹の立つことがたくさん起きます。 だから,「譲る」ことを原則にしてはどうでしょうか。 電車で席に同時に座りそうになった。 「どうぞ」と譲る。 (そもそも席取り…

顔つき。

人の内面は,顔つきに出ます。 表情は,その時々変わるものですが,顔つきは一定です。 いつも口をヘの字にしている人,眉間にシワが寄っている人は,愚痴,文句,悪口が多いように思います。 人が悪口,愚痴,噂話をしている時の表情を観察すると,だいたい…

偉そうにして得することは何もない。

仕事をしていると,「偉そうにする人」に遭遇することがあります。 ・ 自分は名刺を出すことも名乗ることもせずに,こちらの名刺を片手で受け取る ・ 足を組んで背もたれに片肘をついてふんぞり返って話をする ・ タメ口 ・ 資料を投げてよこす ・ 自分の挙…

「頑張ってるアピール」をしなくて済むように。~アピールするのは,本当はやりたくないから。~

1 なぜ「頑張ってるアピール」をしたくなるのか。 遅くまで働いたり,休日出勤したりすると,つい,そのことを取り上げて,「こんなに頑張ってるんだよ!」とアピールしたくなります。 そして,SNSによって,アピールする方法には事欠きません。 ところ…

マナー違反が平気にならないように。

「誰も見てないからいいや」,「これくらいいいや」 こういう感覚でマナーを破る人がいます。 もう大人ですから,公共の場で「こらっ」と叱られることはほとんどありません。 だからこそ,自分で自分を律する必要があると思います。 「ちゃんとしなきゃいけ…

誰かと一緒にいるときは,極力携帯をいじらない。

一対一で話しているとき,ふとした拍子に一緒に待ち時間を過ごすことになったとき,会議のとき,多くの場面で,携帯電話をいじっている人がいます。 会議の時,言い訳をするように時折顔を挙げてうなずいていても,周りは気付いています。 携帯をいじって,…

「そっちだって!」と反発しない。注意や指導は真摯に受け止める。

注意や指導を受けると,「そっちだって!」と反発したくなることがあります。 しかし,仮に相手にも何らかの非があったり,過去に至らない点があっても,だからといって自分が全て許されるわけでも,自分が完璧になれるわけでもありません。 それとこれとは…

私は本当に心が狭いと思う。

私は自分のことを,心が狭い人間だと思っています。 私は元々イライラしやすい性格だという自覚があります。 だからこそ,その性格を矯正したい,心穏やかでいたいという思いは強く持っています。 そして,心穏やかでいるために,多くの本を読みました。 そ…

余裕の無い時こそ,普段の鍛錬が試される時。失敗してもまた立ち上がる。

1 決意 本を読んだり直接人の話を聴いて,「確かにそうだな」と思うことはたくさんあります。 たとえば,「私たちは一人では生きられない。周りに感謝しましょう。」というような言葉。 そして,「よし,自分もそういう心構え・考え方をしよう」と決意しま…

複数の本を読むことで本質が掴める。

1 自分の考えていたことを見事に表現した文章や,自分の悩んでいたことにビシッと答えてくれている本,一節に出会うことがあります。 ただ,そうなるには,何冊も同じようなテーマを扱った本を読まなければならないと思います。 2 理由 確率論的に,そうい…

人を変えることはできない。変えようとすること,変わらない相手を許さないことは,窮屈な生き方。

人のことを変えることはできない。 これに気付いたとしても,徹底できない自分がいる。 そして,気付いているとは思えない行動を繰り返す人がいるのも事実。 自分が絶対的に正しいと思い込み,自分の意に沿わない相手を変えようとし,変わらない相手を許さな…

信頼を得るのは行動&スピード。

『 スピードが速い人と遅い人の信頼度。』という記事では,期限ぎりぎりあるいは超過するのではなく,速く仕上げたい,ということを書きました。 これは,行動には移す前提で,遅いより速い方が良い,という話です。 私が最近心がけているのは, やると決め…

何を「楽しい」と思い,何を選択するか。

本を読んでいると,「皆が楽しいと思っていることは,確かに自分も楽しいとは思う。だけど,自分のやりたいことをまずやろうと思うと,それに掛けている時間は無い。」という趣旨の内容が書かれていることがあります。 私は,何冊も本を書くような凄い方は,…