求めていた・予想していた以上の仕事をするという仕事力。
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「そこまで調べてくれたんですか!」
「そこまで気付いてくれたんですか!」
そういった、「こちらが求めていた・予想していた以上の仕事」をされる方がいます。
ここでいう仕事は、社会人としての仕事だけではなく、プライベートのことでも、学生でも当てはまります。
■ 実現不可能ではない。
普通に会社や組織にいらっしゃる方の中にも、います。
ということは、僕も含め、多くの人にとって、実現不可能な仕事ではないと思うのです。
だけど、実際出来ている人が大多数だとは思いません。
■ ポイントは?
① 「あなたが居るとうまくいく!」と言われるような仕事をしようという意識を持っているかどうか
② それを行動に移せているかどうか
ではないかと思います。
■ ①について
言われた最低限の仕事だけをこなそうと思っている。
なるべく仕事を頼まれないようにしている。
そういう意識で仕事をしていれば、頼まれる仕事(特に、仕事の幅)も増えないし、最低限の仕事だけをこなしていれば、一応「言われたことはやっている」ことになります。
たとえ自分が関わった仕事がスムーズにいかなくても、「自分はそこまで指示されてない」、「不備に気づかなかった誰々のせいだ」と言えば、一応は済みます。
ここの意識で、まず別れます。
■ ②について
とは言っても、皆さんとても忙しい。
「分かっちゃいるけど、できないよ」と言いたくなるのも分かります。
だけど、目を向けるべきは、現にできている人が居るという現実。
「それは仕事が楽だからだ」、「能力が高いからだ」と切り捨てるのは簡単ですが、出来れば「どうすればできるのか」という、「できる理由」を考えるように、意識をシフトさせたいと思っています。
■ 仕事をしてもらう側。
以上は、仕事を「する側」の話です。
反対に、「こちらが求めていた・予想していた以上の仕事」を「してもらった側」について若干。
せっかく「こちらが求めていた・予想していた以上の仕事」をしてもらったのに、「そんなことまでしなくていいよ」とか「そんなこと聞かなくていいから、言われたとおりにやって」と突き返したら、それで終わりです。
だから、僕は、相手の方の仕事ぶりに感動したときは、素直に、
「そんなところまで気づいてくださって、ありがとうございます。とても助かりました。」という風に、また「こちらが求めていた・予想していた以上の仕事をしてあげよう!」と思ってもらえるように心掛けています。
■ 今日も朝から、「こちらが求めていた・予想していた以上の仕事」に出会うことができました。
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