相性って、すごく大事。
当たり前の話ですが、人間関係において、「相性」はかなり大事だと思います。
僕の中で「相性が良い」というのは、して欲しいこと、して欲しくないことのポイントが近いということです。
だから、お互い無理していないのに、居心地が良い。
相性は、徐々に良くなってくる・悪くなってくるという性質ではないと思います。
合う人とは、数分で、合います。
合わない人とは、10年経っても、合いません。
共通の話題、例えば映画が好きという話題でも、会話のテンポが全く合わなければ、おそらく親しい付き合いにはならない。
反対に、職種も趣味も性格も全く違っても、なぜか合う人とは合う。
もちろん、相性の合う人とでも、擦り合わせを繰り返すことはあります。
だけど、相性の良い人とは、その擦り合わせは微調整でしかなく、自分を変える・相手を変えるというような大げさな作業ではありません。
その擦り合わせは、「もっと関係を良くする」作業であって、「悪かった関係を少しでも良くする」とは別次元。
生きていると、相性の合わない人とも接する必要があります。
僕が思うのは、相性が合わない人に対して、相性が合う人と同じものを求めないこと。
合わないものは合わないですから、合わない相手を変えようとするのは、お互いにとって強烈なストレスです。
「相性が合わないんだから、求め過ぎてはいけないな」と前向きな諦めをするのも、心穏やかに生きる一つの方法ではないかと思います。
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