意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

「触れられたくないこと」に触れられたとき。




 誰だって,過去やコンプレックスなど,「触れられたくないこと」はあります。

 

 だけど,そのことを知ってくれている人は別として,日々接する多くの人は,触れられたくないと思っていることすら気づいていません。

 

 どうしても触れられたくないのなら,やっぱり触れられたくないんだということを意思表示した方がいいと思います。

 はっきり言うか,それとなく分かってくれる態度や表現にするかはケースバイケースです。

 

 しかし,そういった意思表示をしないのなら,偶々触れられても,「周りの人は知らないから仕方ないよね。悪気ないんだし。」と割りきって,適当にその場は流してしまうのもありかもしれません。

 

 それもせずに,偶々「触れられたくないこと」に触れられてしまったからと言って突然怒りだすと,周りの人はびっくりします。

 

 確かに本人からすると,「触れられたくないこと」に触れられてしまったわけですから,怒ってしまうのも一応筋が通っています。

 

 しかし,上記のとおり,周りからすると,触れられたくないと思っていることすら気づいていない。

 だから,怒りだしたのは,「突然」のことだと感じてしまう。

 

 また,触れられる度に怒っていたら,心は平穏でいられません。

 

 触れられたくないことはあっても,日々色んな人と会い,色んなことを言われる。

 

 それはある意味仕方の無いこと。

 

 だから,「触れられたくないこと」に触れられてしまったときに,自分がどう振る舞うか。

 これは,考えておいて損は無いと思います。

 

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