【書評】人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
▼既に100冊以上を出版され、
僕が最も愛する著者である、千田琢哉さん。
今日ご紹介する本は、
【人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。】
▼大学入学まで
漫画以外の本を1冊も読んだことがなかった著者は、
大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を購入。
▼そして自ら文筆家になった著者の、
本に対する思い入れは半端ではありません。
▼その思いは、
「あなたの人生で、
これから先に起こる未知の難題に対する
すべてのヒントは、
すでにどこかの誰かが本に書いてくれている」
という言葉に凝縮されています。
▼読書のノウハウとは一味違う、
愛読者かつ文筆家の視点で
読書の魅力が惜しみなく書かれた一冊。
▼我々の悩み事が、
人類史上初の悩み事だという可能性は低いです。
完全な解答は得られなくても、
本からヒントを得ながら走る方が、
圧倒的に成長速度は速いと考えます。
▼最後にこの言葉を引用します。
「つらいときに群れるな、本を読め」
最高の言葉です。