昨晩、「コーチ」としての活動を開始すると宣言しました。
そして今日、記念すべき第1回目のセッションを終えました。
「感激!」というよりは、「ようやくここに来られた」という感じです。
この日を、ずっと前からイメージしてきました。
ですから、実は、「初めて」という感覚がありません。
この日を迎えるために、独立しました。
ですから、今日のこの日は、願望ではなく予定として組み込まれていました。
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これまで僕は、セミナー、講演、個人コンサル、その他形は様々でしたが、たくさんの方を応援してきました。
今だから言いますが、
「これ、コーチって名乗っちゃえばいいんじゃないかな」
という誘惑に駆られたことがあります。
なぜなら、「コーチ」という看板を掲げることで、僕の活動を分かりやすく表現できる気がしたからです。
ただ、「コーチ」というのは、そんな簡単に名乗ってはいけない気がしていました。
コーチングに関する本は何冊も読みましたが、読めば読むほどに、その思いは強くなりました。
一旦「コーチ」と名乗ってしまって、その後本当のコーチングを学ぶ日が来た時。「あれ、僕が名乗ってたコーチって、全然違うじゃないか」となるのも怖かったです。
だから、自分がコーチと名乗るためのスキルを身につけるために、研修を受けました。
そして思いました。
「あぁ、やっぱり今までコーチと名乗らなくて良かった・・・。」
そこで見たコーチングは、想像をはるかに超えるダイナミックなものでした。
今僕がコーチと名乗るに相応しい実力があるかと聞かれれば、偉大なるコーチを見てしまった以上、口をつぐんでしまいます。
偉大なる先人からすれば、ヒヨッコ中のヒヨッコだということも分かっています。
ただ、全く名乗るに値しないんだったら、名乗るという決断はしていません。
僕には僕がやるべきことがある。そう思っています。
ゼロから勝負できるフィールドに立てたことに、ワクワクしています。
これからコーチとして沢山の人を応援できることに、ドキドキしています。
いつか、あなたとコーチングセッションでお会いできる日を楽しみにしています。