「ファッション」と「やりたいこと」の意外な共通点
■ 昨日に続き、ファッション関連の話を。
■ ファッションでも小物でも食器でも、雑誌を見ていると、次から次へと欲しいものが増えませんか?
”こんな素敵な物があるんだ!”という発見も少なくありません。
普段行くようなお店に無い物だと、わざわざ取扱店を探したり、通販で買うこともあります。
そういう物は、”雑誌で見つけなければ、出会わなかったかもしれない物”です。
時折、”雑誌を見ていなければ欲しいという気持ちにならずに済んだのに!”とよくわからない気持ちになってしまいます。
だけど、雑誌を見ていなければ、そんな素敵な物が世の中にあることを知らないままだったわけです。
知らないままの方が幸せなのか、知った方が幸せか。意外と深い話になります。
■ さて、これを「やりたいこと」の話に応用します。
僕は、「やりたいこと」を見つけるには、色々な情報を得ることが大切だと思います。
普段の変わり映えしない生活だと、得られる情報は限られます。
ところが、意識的に色々な情報に触れると、
”こんな面白い仕事があるんだ!”
”こんな素敵なことをしている人が居るんだ!”
という発見があります。
そして、”自分もやってみたい!”と思えることに出会えます。
情報を得ていなければ、そんな素敵なことが世の中にあることを知らないままだったわけです。
ファッションでも、やりたいことでも、素敵なことに出会うには、ワクワクしながら情報に触れることが大切だと思います。
今、やりたいことがあまりないのであれば、ファッション雑誌を眺めるように、ワクワクしながら色々な情報に触れるのも良いかもしれません。
今見えている範囲の情報だけで、”やりたいことがない”、”面白いことがない”と決め込むのは、勿体無いことかもしれません。
↓この記事を気に入っていただけましたらクリック(投票)お願いします