”類は友を呼ぶ”の解釈~自分が変わることで、囲まれる人も変わる~
”類は友を呼ぶ”という言葉があります。
【意味】
気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ
(http://kotowaza-allguide.com/ru/ruiwatomowoyobu.html)
上記の意味は、結果に着目して、そういう傾向がある、という意味です。
しかし、少し見方を変えると、自分の特徴(性格、習慣、職業、ライフスタイル等々)が、どういう仲間を作るかを決めるのだ、という意味に解釈できます。
更に言えば、自分の特徴を変えれば、どういう仲間を作るかを変えられるし、反対に、自分の特徴を変えない限り、囲まれる仲間は変えられない。
真面目な人は、真面目な人で仲間を作ります。
心穏やかでない人は、心穏やかでない人で仲間を作ります。
自分が、”こういう人に囲まれて生きていきたいな”という理想があるなら、まず自分が変わる。
自分が変わると、今まで付き合っていた人と合わなくなるかもしれません。
だけど、”一緒に変わろうよ”という権利はありません。
それぞれ自由があります。
だから、時には、自分が変わることで疎遠になる人がいるかもしれません。
それが嫌だから変わらないというのも一つの選択肢です。
疎遠になる人が居ても、色々言われることがあっても、それでも変わりたいと決意できた時に、ようやく踏みだせるのだと思います。
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