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弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

【実践感想】「なりたい自分を演じる」~自分の強みをつくる(伊藤春香(はあちゅう)さん著)より~




自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

 

 自分の強みをつくる(伊藤春香(はあちゅう)さん著)に沿って,「なりたい自分」を書いてみました(ここではとても公表できません!)。

 

1 他の本で見かけた内容

 「尊敬する人ならこういうときどうするだろうかと考える」という方法は,他の本でも見かけたことがあります。

 

 これに従い,私の場合は,「尊敬する著者ならどうするだろう」と考えるようにしています。

 

2 うまくいかなかった

 ただ,1の方法はなかなかうまくいきませんでした。

 理由は2つ考えられます。

① 尊敬する著者と私とでは現状の生活スタイル・悩みのレベルの違いが大きいこと

  →だから,私の日常生活にあてはめて,「あの人ならどうするか」が想像しづらい。

 

② 著者の言動のサンプルが少ない

  →①と関連しますが,著書や講演DVDを見ても,自分の生活にあてはめて考えられるサンプル(イメージ)が少ない。

 

 ①・②いずれについても,著者の成果物を通して著者の考え方をインストール出来れば解決できそうです。

 著書に書いていなくても,「あの人ならきっとこうする」と。

    その意味では,私はまだまだ努力が足りない。

 千田さん流に言えば,私は,しゃぶり尽くしきれていない。

 

 また,著者ではなく,身近な人を師匠にできれば,ある程度自分の沿った形でのサンプルを集められそうです。

 

3 はあちゅうさんの方法

 はあちゅうさんの述べる方法は,あくまでも,なりたい「自分」を演じるということ。

 

 「なりたい自分」のキャラを設定する段階で尊敬する人の尊敬する部分を参考にはしますが,基本的には,今の自分である程度想像できる,日常的な場面での「なりたい自分」を設定するはずです。

 

 だから,実践しやすい。

 

 「怒らない自分」がなりたい自分だとしたら,単に「怒らないようにしよう」という心掛けではなく,「なりたい自分は怒らない人で,こういう素敵な生活を送っていて,こういう素敵な夢を叶えるんだ」と,もう一人の超素敵な自分をリアルに想像できる。

 そうすることで,単なる心掛けのレベルを超えて,なりたい自分に近づいていけるのでは,と思いました。

 

 結局のところ,「日常レベルまで落とし込めるか」がまず大きなポイントではと思います。

 それができれば,はあちゅうさんの方法でも,そうでなくても良いのでは。

 

 上記の,尊敬する人ならどうするか,ということも併せて実践していけば,さらなるレベルアップが見込めそうです。

 

 奇しくも,尊敬する千田琢哉さんが,「デキるふり」からはじめなさいを出されました。

 鼻血でそうです。

 

「デキるふり」からはじめなさい (星海社新書)

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