1人が注意してくれたことは、100人が同じように思っている。
時に、批判というと大げさですが、注意されることがあります。
例えば、
・ いつも忙しそうだよね
・ すぐ怒るよね
・ 言い方がきついよね
・ その態度は良くないよ
とか、色々。
オトナになると、注意してくれる人は少なくなるので、「注意される機会」は、貴重です。
注意された時、
「そんなことない!」とか、
「そんなこと思ってるのはあなただけだ!」
と反論したくなります。
だけど、僕に対して注意をしてくれたその1人は、実は、99人が本当は腹が立ったのにスルーしたことを言ってくれたのだ、と考えます。
本人がどういう動機で言ったのかは分かりませんが。
つまり、注意してくれた1人の後ろには、99人の、同じように不快に思った人が居る。そう考えます。
突き詰めれば、そんなことを思っているのはその人だけかもしれません。
だけど、「少なくとも何人かに対しては、同じように不快な思いをさせているのではないか?」と我が身を振り返ることはできます。
なんでもかんでも聞き入れましょうということではありません。
ただ、頭から反発したり自己弁護するより、一旦は受け止めて、我が身を振り返ってみる。そうした方が成長できるように思います。
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