後悔しない人生を送るために、今やれる、今やるべきこと。
半生を振り返って、後悔していることはあるでしょうか。
僕は、あります。
当時は、「将来後悔するだろうな」と想像すらしていなかったこともあります。
後になって、「あの時にああしておけば良かった」と悔やみました。
反対に、「将来後悔するだろうな」と薄々感じていて、案の定後悔していることもあります。
おそらく多くの方が、「後悔しない人生を送りたい」と思っているはず。
だけど、現実には、「人は何に後悔するのか」を知らないと、後悔しないような対策を考えようがありません。
「あの時ああしていれば、こんなことにはなっていない」
「もうちょっと若かったら○○したいのに・・・」
こういう風に後悔したくはありません。
「昔は良かった・・・」
こういう風に今を否定したくはありません。
ふと気付いたら、時既に遅しという絶望を味わいたくありません。
「人生、何をするにも遅すぎることはない」
確かにそうかもしれませんが、かなり難しいことは現実にあります。
「親孝行したいときには親はなし」といいますが、そのとおりです。
だから、人生の先輩に話を聴きます。
人生の先輩が書いた本を読みます。
どれだけ話を聴いて、本を読んでも、きっと後悔することはあるはずです。
しかし、辛いのは、「あの時、出来たのに、しなかった」ということ。
だから、「あの時の自分は、ベストを尽くしていた。あの時の自分には、あの選択肢しか無かった」というところまで行きたい。
世の中には、先輩たちが書いてくださった本がたくさんあります。
最近感銘を受けた本は、僕の中で「丁寧に生きておられる方の代表格」である松浦弥太郎さんの本。
大学生には是非読んでいただきたい本です。
「僕はまだ25歳じゃないから対象年齢じゃないです」なんてことは言わないでください。
「僕は今20歳だから、5歳も前倒しで読めてラッキー!」です。
本田健さんの○○代にしておきたいことシリーズも好きです。
究極はこれです。
映画だとこれも見ました。