意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

自分の人生の主導権を握っているか?




 自分の人生の主導権を握っている人

 自分の人生の主導権を握られている人

 

 あるときふと思い浮かんだフレーズ。

 

 あえて定義すれば,

【自分の人生の主導権を握っている人】

 より良い人生を自分の手で作ることが出来ると考えていて,より良い人生のために意識的に毎日を送っている人

【自分の人生の主導権を握られている人】

 より良い人生を自分の手で作ることが出来るとは考えておらず,他人からやらされることによるストレスを緩和することに意識が行き,自分が主導権を握れる狭い範囲でのみ満足を得ようとする人

 

 両者を明確に区別する定義付けをしましたが,程度の差こそあれ,両方の要素を併せ持っている人が多いのではないでしょうか。

 

主導権を握っている人の思考

「より良い人生を作るには目の前の人・出来事にどう対処するか,今この一瞬をどう生きるべきか」という視点から意識的に毎日を送っています。
 これは,より良い人生を自分の手で作ることが出来ると考えているからこそ可能なことです。
 そのため,発生原因自体が自分以外のところにあっても,そのすべてがより良い人生への礎だと考えることができます。
 ですから,その時点で,「やらされていること」ではなく,「より良い人生のために主体的にやっていること」に変わるのです。
 
 そのため,同じ仕事を与えられても,取り組み方が全然違います。
 同じ通勤時間でも,過ごし方が全然違います。
 

主導権を握られている人の思考

 より良い人生を自分の手で作ることが出来るとは考えていないわけですから,発生原因が自分以外にある以上,「やらされている」という捉え方をします。
 結果,大半のことが「やらされていること」になってしまうのです。
 
 人は,「やらされること」は嫌なものです。
 だから,日常を,出来るだけその嫌なことをしないように,また,嫌なことをするにしてもそのストレスを緩和することに注力します。

正解はありません

 どちらが良いかは人それぞれですが,人生は自分の手で作っていくことができると信じた上で,毎日を,どんな些細なことでも,一見嫌なことでも,より良い人生のために「自分からやっている」と考えて取り組んだ方が,充実感をもって毎日を送れると思います。
 

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