動ける人になろう!
批判・非難に終始する人と,行動に移せる人。
両者には極めて大きな差がある。
問題点をあげつらって批判するのは簡単。
人のせいにするのも簡単。
だけど,批判して,人のせいにして,事態は良くなる?
もし事態が良くなったように見えたとしたら,それは批判して,人のせいにしたことが理由ではなく,ほかの誰かが行動を起こしたから。
いつも批判・避難ばかりしている人は,自分の世界から見た「まともな前提条件」が揃わないと,責任を負わない。
しかしその「まともな前提条件」のハードルは物凄く高いから,たいていの場合は「○○がおかしいからうまくいかなかった」で片付けてしまう。
「やれる理由」より「やれない理由」を探す方が楽は楽。
行動に移せる人は,
・ 第1に,出来るだけ有利な前提条件が揃うように行動できる
・ 第2に,前提条件がこれ以上変わらないと判断したら,その前提条件の中で最良の結果を出せるよう行動できる。間違っても,前提条件が悪いから出来ないとか,成果を出せないなどということは言わない。
・ 第3に,仮に思うような成果が出なくても,問題を自分の中に見つけることが出来る。
・ 第4に,次につなげるにはどうすれば良いか,を考えることが出来る。
行動に移せる人は,その他の場面でも,「より良く」するために,行動を起こせる人。
そうありたいものです。
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