平凡であると認めた上で、努力すべきこと。
昨日、“自分は平凡なんだ“と認め、そこから、幸せになるために努力するという話を書きました。
どうしてそういう考え方をするかというと、僕は、
“特に努力をせずに過ごしていたけど、ある日ふと才能が開花して幸せになる”
という人は、まず無いんじゃないかと考えているからです。
いわゆる天才や非凡といわれる方も、きっと努力、それも人一倍の努力をしていると思います(ご本人がそれを努力と考えているかどうかは別として)。
それなのに、天才や非凡と言われる方を見て、”自分も、特に努力をせずとも、ある日ふと才能が開花して幸せになれるんじゃないか”と考えて過ごすのは、リスクが高いと思うわけです。
じゃあ、平凡であることを認めた上での”努力“って、何?という話です。
“平凡な自分に出来る事はこれくらいしかない“と思って、ひたすら辛いことを我慢するのとは違います。
努力の方向は、
① 自分が最も生きる場所、なれる最高の自分になれる場所を見つける努力
② そして、その場所で、実際に自分が最も生きる、なれる最高の自分になる努力
だと思います。
この2つの努力を重ねれば、世界一になれるということではありません。
やはり素質や能力というものはあると思うからです。
しかし、世界一にならなくても、目的は、幸せに生きることだと思います。
そして目的達成の手段が、上記の努力だと思います。
とは言うものの、これは、探してすぐ見つかるものではないですし、僕自身も公式は持ち合わせいません。
まだまだ、①・②の努力をしている最中。むしろ、ようやく始めたところです。
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