出演中の映像作品の無料配信がスタートしました~ドキュメンタリー1981~
▼動画ディレクター家子史穂さんが、同い年である1981年生まれの主人公5人の1年間の生き方を追った、
『ドキュメンタリー1981』
という映像作品があります。
その主人公の1人として出演させていただき、本編がウェブ上で無料公開されました。
思春期にはアナログからインターネット環境へと急速に時代が変化。
社会人の入り口で就職氷河期とリーマンショックを経験して終身雇用は幻想だと悟った。
3.11の大震災を30歳で経験したわたしたちが、今、新しい生き方を模索している。
自分らしく生きるとは?
どう生きたら、幸せと言えるのか?
新しい一歩を踏み出そうとする1981年生まれのリアルな今を追っています。
▼家子さんが監督・撮影・編集まで全てこなされています。
●家子史穂さんHP:House Child Movie Factory | 家子史穂 official site
▼公式HPは、インターネット広告の業界に勤めつつ、個人や団体がWebメディアを持つためのお手伝いをライフワークにされている方に製作していただきました。
●Wanna be a man ! スポーツ新時代を考えるブログ
▼昨年1月に出演オファーを頂き、昨年2月から撮影がスタートしました。
その後、監督には何度も東京から京都へ足を運んで頂き、無事に撮影完了となりました。
▼出来上がった作品を観てみると、過去→現在→未来へと見事にストーリーがつながっていて、その編集力やフレーズの巧みさには驚きました(僕は取材を受けるだけで、映像に入れるフレーズなどには一切タッチしていません)。
僕が僕自身の映像を観て、新たな発見もありました。
▼この作品をご覧いただいた方からは、こういう感想を頂きました。
・生の熱を帯びたEnergyがとても伝わってきます。
・同じ1981年世代として心が引き締まりました。
・締めの「弁護士」から「新井玲央奈」への船出というメッセージ。グッときました。
・人となりを更に知れて良かったですし、とても参考になりました。
・私も何かしなきゃという気持ちにさせられて、何度も見たくなる映像です。
▼僕はまだ何も成し遂げていません。
憧れられるような存在でもありません。
ただ、ご覧頂いた方にとって身近な存在だからこそ、こういう感想をいただけたのかなと思います。
▼この映像に収められている1年は、僕の半生の中でも1,2位を争う程変化のあった1年です。
この1年で達成できたことがあったとするなら、それは、
『行動したこと』。
ウダウダ言って、やらない理由ばっかり並べて行動しなかった僕にとっては、大きな変化でした。
過去の僕と同じように行動できない人に、何か伝われば良いなと思います。
僕にできて、他の人にできない理由は一つもありません。
▼今後、更に個性的な4人の作品も公開されます。
お楽しみに!
▼監督からの紹介文
\ドキュメンタリー1981 第1弾リリース!「"弁護士"からの船出」篇/
昨年より、個人プロジェクトとして進めてきた同い年の生き方を追いかけたドキュメンタリー動画作品。無事に、第1弾リリースができました。
1人目の主人公は、京都の弁護士・新井玲央奈さん。
撮影に入って1年。
「人の1年は、あっという間に過ぎていくようで結構変わっていくのだな」と感じました。
この作品は、私から同い年に向けたファンレターのようなもの。
私たちの世代は、まだ道の途中で、昨日喜んだと思ったら今日またへこんでいる。
私もまた迷っている一人として、一緒に迷いながら道をみつけていきたいなぁ、と撮影しながら感じました。