夢を持った人に囲まれる楽しさ。
■
社会人になってから数年間、僕は、「ああなりたい」「こういうことがしたい」という夢を語ることはほとんどありませんでした。
理由の1つは、そもそも自分の夢がはっきりしていなかったから。
もう1つは、夢を語る場と仲間を持っていなかったから。
そんな僕が、昨年上半期に夢を明確にして、下半期には、その夢に向かって地道な活動を始めました。
その過程で、僕の夢を語ったり、人の夢を聴くことが増えました。
そうすると、不思議というか、自然なことかもしれませんが、僕の周りには、「夢を持っている人」が増えていきました。
理由は、自分が、夢を語る場や仲間に近づいていったからだと思います。
つまり、元々の友人が夢を持ったのではなくて、夢を持っている人・持とうとしている知り合いが増えたんです。
実はこれまでも、気付かなかっただけで、夢を持っている人は周りにたくさん居たのでしょう。
だけど、僕は、夢を話題にすることを避けていたところがありました(人の夢を応援する器がなかった。夢が無い自分が後ろめたかった。)。
だから、僕に夢を話そうという人が居なかったのだと振り返ります。
■
夢を持っている人が増えるということは、それが叶う場面を目撃できる機会も増えるということ。
昔だったら、人の夢が叶ったり、良いことがあったりすると、焦り・不安・嫉妬ばかり感じていました。
だけど今は、素直に喜べる自分が居ます。
「この人の夢が本当に叶ったら、凄いことになるな」と思って、ゾクっとします。
「この人の夢が叶ったら、今この瞬間を懐かしく振り返ることになるのかもな」と思って、ワクワクします。
↓この記事を気に入っていただけましたらクリック(投票)お願いします