滋賀でママさんコーチングをしてきました!
▼毎月滋賀県までうかがってコーチングをさせていただいているクライアントさんがお二人います。
お二人共お子さんがいらっしゃるママさんです。
お二人共友達同士なので、連続で受けていただいています。
▼お二人共エネルギッシュで、やりたいこともあって、お話を聞いているとワクワクしてきます。
▼20代の独身の若者ならば、周囲は「チャレンジしようよ!」と背中を押します。
▼ところが、年齢を重ねたり、家族を持ったり、子供が居たりすると、チャレンジする理由が減って、チャレンジしない理由が増えていきます。
「いい年だし」
「家族もいるし」
「子供の世話もあるし」
「今更新しい仕事なんて」という風に。
確かにそれは、抽象論としては正論です。
周囲も、チャレンジに反対します。
ですから、チャレンジしない理由には事欠かないし、誰も責めません。
▼だけど、周囲が何と言おうとも、自分の心が「やりたい」という場合があります。
自分の心を探るには、
「それをやらずに死んでも後悔しないか?」
と自分に聞いてみて下さい。
▼自分では、やるか・やらないか公平に判断していると思っていても、実は最初から結論が決まっているということも少なくありません。
そして、「チャレンジしない」という結論ありきだと、「やらない理由」はいくらでも集まってしまいます。
そして、「ほら、やっぱり難しいよね」と納得してしまいます。
周りもそれで納得します。
▼ところが発想を180度変えて、「やれる理由」を探してみると、意外と「やれるかも・・・」と思えてきたりします。
この発想の転換ができるのが、コーチングの良さだと思います。
▼やるか、やらないか。
どちらが良いかというのはケースバイケースなので、やることが必ずしも良いとは思いません。
ただ、思考を柔軟にして、やれる理由も、やれない理由も並べてみて判断したほうが、後々後悔せずに済むのかなと思います。
▼オススメは、最初は小さく、リスクの少ない範囲で。
経験や人脈があるからこそ、できることだってあります。
その意味では、20代の頃と比べて必ずしも不利な条件ばかりではありません。
追伸
やれる理由もやれない理由も考えていくと、実は、チャレンジを止めていたのは周囲の人や条件面ではなく、自分だったりします。