【ブログ論#5】ブログは、「馴染みの定食屋」を目指そう！
▼ブログ論を過去４回書きましたが、
ほとんど反応がありません（汗）
でも、
「書きたい！伝えたい！」
という純粋な欲求で書くことが
僕のブログ論の基本ですから、
反応はほとんど気にしていませんでした。
と思っていたところ、
Facebookでコメントが。
基本は純粋な欲求ですが、
伝わった時はやっぱり嬉しいですね。
▼現在継続中の
こういう話題になりました。
自分が言いたいことでも、
読んで欲しい人が無関心だったり
引いてしまいそうな話題は
書くべきではない？
僕の考える結論を先に言います！
▼ブログは、
言いたいことを書くべきです。
でも、
あなたが一番言いたいことを
読んで欲しい人（ターゲット）が、
無関心・引いてしまいそうな話題は、
たとえそれが言いたいことであっても
書くべきではないと思います。
僕のブログを例にします。
▼僕が一番言いたいことは、
「本当にやりたいことを
やって生きましょう！」
ということです。
そして、
・やりたいことが
見つからない／実現できない
・自信がない
そういう方が、
読んで欲しい人（ターゲット）です。
▼他方で、
他にも言いたいことはあります。
・季節の変わり目は体調が悪くて困る
・肩凝りをなんとかしたい
・ジャニーズと（以前の）AKBが好き
・サッカーの話
・音楽の話
・革靴や服の話
・どこに行った／何を食べたという話
・好きな人や嫌いな人の話
・腹が立った話
▼でも、
それらの「言いたいこと」は、
ターゲットが
無関心・引いてしまいそうな話題です
（最初は面白がってもらえるでしょうが）。
だから、
書くべきではないと思っています。
▼サッカーや行った場所の話も、
僕が一番言いたいことと
関連付けて書くことは可能です。
ただ、
わざわざそこまでして
書くほどではありません。
なぜ話題を選別するのか？
▼ターゲットが
無関心・引いてしまいそうな話題を
書くべきではない理由は、
「あのブログを見に行けば、
こういう体験が得られる」
という期待に応え続けることが
大事だからです。
▼あなたは、
定期的に読みに行くブログが
ありますか？
なぜ定期的に読むかというと、
「そのブログに行けば、
こういうことを学べる、
こういう気持ちになれる」
そういう期待があるからでは
ないでしょうか？
もしその期待が
裏切られるようになったら、
もうそのブログは
見に行かないはずです。
▼ターゲットが
無関心・引いてしまいそうな話題を
書き続けてしまうと、
期待を裏切ることになります。
その結果、
一番言いたいことを
読んで欲しい人が、
どんどん離れていくんです。
ですから、
書くべきではないと思うわけです。
▼例えるなら、
「馴染みの定食屋さん」です。
いつ行っても
おばちゃんが笑顔で迎えてくれて、
ボリューム満点の食事が
お値打価格で提供されます。
おかわりだって自由です。
まさに、
期待を裏切りません。
だから、
また行きたくなるわけです。
この期待が裏切られるようになったら、
お客さんは離れていきます。
▼ブログは、
馴染みの定食屋さんのように、
いつも期待に応えてくれる、
いつも期待を裏切らない、
そんな場所を目指すべきだと思います。
意識すべき３ステップ。
《ステップ１》
▼「一番言いたいことは何か？」
を明確にします。
▼これは、
とりあえず言いたいことを
しばらく書いていると、
自然と分かってきます。
《ステップ２》
▼「あなたが一番言いたいことを、
どんな人に読んでもらいたいか？」
を明確にします。
これがターゲットです。
▼１と２をしっかり設定しないと、
読んで欲しくない人の期待に応え続けるために
ワクワクしない記事を書き続ける、
という悲劇が起こります。
《ステップ３》
▼ターゲットの
期待に応える＆期待を裏切らないために
何を書くべきか、
何を書くべきではないかを考えます。
最後に。
▼あまりガチガチに考えないで下さい。
時には全く関係ない話題を書くのもアリ。
要は、程度問題です。
完璧を目指すと動けなくなります。
トライ＆エラーで、
試行錯誤してみてください！
▼大切なことは、
期待に応え続けることで、
読んでもらえる。
期待を裏切れば、
読んでもらえなくなる。
このシンプルな原理を
常に意識しておくことです。
▼以上は僕の考えです。
あなたの考えは、どうですか？
違うなら違うで全然OK。
大切なのは、
「じゃあ、あなたはどう考えるの？」
ということです。
人の意見を批判してばっかじゃ、
人生変わらないですよ！
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