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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

【猫との対話#9】親しい人との関係に違和感を覚えたら。

猫との対話
猫「やぁ、前回『仲間の大切さ』を話したけど、その後はどうだい?」
 
あなた「うん!先週、あるセミナーに参加したよ!今までなら色々理由をつけて参加しなかったと思うけど、今回は『とにかく行ってみよう!』という気持ちで参加してみたよ。期待はずれでも良いから、行動力の筋肉をつけようと思ってね。」
 
猫「で、どうだった?」
 
あなた「内容も面白かったんだけど、主催者や他の参加者が本当に温かかった。僕の夢を笑う人なんていないし、皆応援してくれたよ。最初はちょっと居心地悪かったけど、すぐに慣れたよ!」
 
猫「それは素晴らしい体験をしたね。おめでとう。」 

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あなた「それで、今日話したいことなんだけど…。
こうしてキミと話したりセミナーに参加したりして、徐々に考え方が変わってきて、充実感は上がってきた。ただ…。」
 
猫「ただ?」
 
あなた「これまで親しくしていた友達や同僚に、なんだか違和感を覚えるようになっちゃって…。」
 
猫「ほう。どんな違和感だい?」
 
あなた「同僚3,4人とランチに行くのが日課なんだけど、ランチをしながら会社や上司、家族や社会のグチを言い合うんだ。それに、お昼休憩を目一杯使うために、食べ終わってもダラダラ過ごしちゃうんだ。以前の僕は何も思わなかったし、むしろ一緒になってグチを言ってたんだ。でも…。」
 
猫「でも?」
 
あなた「キミから、『過去と他人は変えられない。変えられるのは、未来と自分だ』って教えてもらったのもあって、グチってる場合じゃないよな~って思うんだ。グチったりダラダラ過ごすより、もっとやるべきことがあるんじゃないかって。」
 
猫「ほう。それは随分と意識が変わったものだね。」
 
あなた「それに、休みの日によく遊ぶ友達がいるんだけど、その友達とも、やっぱり会う度にグチを言い合ったり、ネガティブな話になっちゃうんだ。」
 
猫「それでキミはどうしたいんだい?」
 
あなた「正直、少し距離を置きたいと思う。」
 
猫「じゃあ、置いたらいいじゃないか。」
 
あなた「いや、でも、それって人を裏切るみたいだし、彼らも別に悪い人じゃないし…。」
 
猫「じゃあ、付き合いを続ければ良い。」
 
あなた「う~ん…。でも、それは自分を偽ってる感じがするんだ。」
 
猫「じゃあまず、今キミが感じている違和感の正体を教えよう。キミはこれまで、たくさんの人と出会ってきた。その中で、親しくなった人と、ならなかった人の差は何だろう?」
 
あなた「気が合うかどうかかな。」
 
猫「そう。気が合うというのは、もう一歩深く考えると、『基本的な価値観が合う』ということさ。
人と人は、価値観でつながっている。だから、価値観が合えば引き合うし、価値観が合わなければ離れる。そういうシンプルな法則が働いているよ。
 
あなた「価値観って?」
 
猫「例えばキミはこれまで、『他責』という基本的な価値観で生きていた。他責というのは、問題の原因は他人や環境にあるという考え方さ。だからキミは、同僚と一緒になって、上司が悪いだの社会が悪いだのグチっていたわけさ。」
 
あなた「否定できない自分が哀しい!!」
 
猫「でもキミは今、『過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分』だと気づいた。つまり、問題の原因は自分にあるという『自責』の価値観に変わったわけだね。
だから、『他責』という価値観でつながっていた人たちとは『基本的な価値観』がズレてしまったのさ。
価値観がズレれば、居心地が悪くなって当然だし、相手に合わせようとするなら、自分の価値観を偽る必要すらある。
 
あなた「そっか。違和感の原因は、僕自身の価値観が変わったからなんだね。でも、僕の価値観が勝手に変わったからといって縁を切るわけにはいかないよ…」
 
猫「縁を切る・切らないなんて大げさな話じゃないよ。今まで週5でランチに行っていたのなら、週3,4回に減らすとか、友達から3回誘われたら1回はそれなりの理由をつけて断るとか、そういうことから始めればいい。」
 
あなた「そっか。」
 
猫「そもそもキミは、誰のために付き合いを続けようと思うんだい?
 
あなた「え?それは、相手に悪いからだよ。」
 
猫「本当かい?付き合いが悪くなったら、周りから悪く言われるんじゃないか、仲間外れにされるんじゃないか、そう思っているんじゃないかい?」
 
あなた「そそそ、そう言われると、否定はできない…。」
 
猫「何も後ろめたく思う必要はない。人間にとって、群れから追い出されるのは恐怖だからね。でも、価値観の合わない人に合わせて自分を偽るのは、他人に人生の主導権を握られるってことだよ。キミの人生にとって、彼らのご機嫌を取ることが、そんなに大事なことなのかい?
 
あなた「言ってることは分かる。でも、現実問題、同僚とは良い関係でいたいんだ。そうじゃないと、仕事がやりづらくて仕方ないよ。」
 
猫「もちろんそれも大事なことだ。それなら、四の五の言わず、『ランチの時間は同僚との親睦のために使う』と決めたらいいさ。その決断さえできれば、キミは自分の人生を自分で決めたことになる。問題なのは、どっちつかずの状態だよ。」
 
あなた「分かった。そこは自分なりにもう少し考えてみるよ。でも、彼らも一緒に変われれば最高だよね。」
 
猫「人には、人それぞれ『時(とき)』がある。タイミングと言っても良い。人それぞれ気づく時、動く時、変わる時がある。だから、彼らを変えることにこだわってはいけない。それは押し付けだ。」
 
あなた「分かった。それは気をつけるね。」
 
猫「忘れないで欲しいのは、価値観の合わなくなった人たちと疎遠になっても、必ず、新しい価値観が合う人達と出会える。現にキミは、先日参加したセミナーで、そういう人達に出会っただろう?」
 
あなた「確かに。」
 
猫「新たな群れに入るには、一旦今の群れから飛び出さなければならない。でも、新たな群れが自分を受け入れてくれると分かっていれば、今の群れを飛び出すことを過度に恐れずに済む。徐々にで良いから、今の価値観が合う人達と出会っていくといいよ。

森信三という哲学者がこういうことを言っている。

人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。

しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。

しかし内に求める心なくば、縁は生ぜず。

これは真理だと思うよ。キミが望めば、会うべき人に会えるよ。」

 
あなた「分かった!ありがとう!『僕の価値観が変われば、今までの価値観でつながっていた人達との関係に違和感を覚えるのは当然』ということが分かっただけで、随分気が楽になったよ。なんか、自分が酷い人間なんじゃないかって思ってたからね。」
 
猫「何にしても、頑張らないと続かないというのは、自然な生き方に逆らっている証拠さ。短期的にはそれで良くても、長期的には、いずれしんどくなる。キミが必要とする答えは既にキミの中にある。その答えに耳を澄ますことを忘れなければ、自然な生き方ができるさ。
 
あなた「うん、ありがとう!なんだかスッキリしたよ!」
 
《追伸》
文中でご紹介した森信三さんの言葉は、この本の中で引用されています。小倉広さんの本は僕も何冊も読んでいますが、オススメです。
 

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