コーチとして成功するために、スキルやテクニックより大切な心構え。
▼『コーチとして成功するための大切な心構え』を学んだので、その教えについて書きます。
photo credit:Lino via pitchpic
▼僕は仕事としてコーチをやっているので、
・クライアンを増やすにはどうすれば良いか?
・クライアントと安定的に契約をするにはどうすれば良いか?
といった「事業に直結すること」を考えるのは当然です。
それは確かに必要なことであり、良いノウハウを手に入れれば即効性があります。
▼しかし、コーチとしての志(=僕の場合は、「多くの人が、自分らしさを存分に発揮し、理想とする人生に近づくサポートをすること」)を実現するには、もっと大事なことにフォーカスしなければなりません。
それを教えてくださったのは、最近よくこのブログにご登場いただいている、赤木広紀さんの教えでした。
▼赤木さんは、ライフコーチングはもちろん、プロコーチを目指す方や、コーチとしてレベルアップしたい方向けのコーチングセッションもされています。
ご興味ある方はぜひHPを↓
ファインネットワールド | ファインネットワールドは、 コーチングやセミナー・ワークショップを行う京都の会社です。
▼赤木さんの教えを要約させていただきます。
●クライアントの本来の姿を発見し、そのクライアントにしか実現できない人生を送るサポートができるようなコーチになるには、
スキルやテクニックを超えたコーチ自身の生き方、つまり、コーチ自身が自分のオンリーワンを見つけ出し、自分にしか実現できない人生を生きている、あるいは生きようとしていることが大切。
●コーチがそのような生き方をしていないのに、単にコーチングスキルやテクニックだけでクライアントを導くことはできない。
●活躍しているプロコーチにたった一つ共通するのは、人を引きつける「魅力的なパーソナリティ」を持っていること。
●コーチが、自分自身の魅力をアップし続ければ、コーチングビジネスの成功につながる。
▼コーチ自身に人間としての魅力がなければ、コーチとして成功できない。
反対に言えば、コーチ自身に人間としての魅力が備われば、コーチとしての成功もそう遠くはない。
そう理解しました。
▼もちろんスキルやテクニックは不可欠ですが、どんなに強力な武器を持っても、それを使いこなせるだけの人間性が無ければ意味がありません。
人間としての魅力あってこその、スキルやテクニックなんですね。
▼自分らしい人生を送っていない人が、「自分らしい人生を目指すコーチングをします」と言っても説得力がありません。
魅力的な人になりたいから、魅力的な人にコーチになってもらう。
大切なお金と時間を投資するわけですから、当然のことですね。
▼僕が頑張っていると、クライアントが、「僕(私)も頑張ります!」と刺激を受けて下さることがあります。
コーチングでは、僕からクライアントへアドバイスをすることは基本的には無いので、僕が何かを成し遂げたところで、直接的な影響はありません。
ただ、僕自身が頑張っている姿が、クライアントにプラスの影響を与えられているのかなと思うことはあります。特に最近。
そして、僕もクライアントの頑張りに刺激を受けて更に頑張るという。
相乗効果ですね。
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