あなたが「好きなこと」で生きていくための具体的方法。
▼前回は、
好きなことで生きていくための
最初の考え方を書きました。
「最初」とは言え、
必要不可欠な考え方です。
前回のポイント。
▼あなたが好きなことで生きるには、
あなたの好きなことが、
”今”お金に変わる価値がなくても、
”これから”その価値を付けていけば良い
ということでした。
▼今日はこの、
「どうやって価値を付けていくか」
ということをお話しましょう。
結論。
▼価値を付けるためには、
消費から創造へシフトすることです。
▼消費と創造の違いは、
「人に影響を与えるかどうか」です。
もちろんポジティブな影響のことです。
お金と影響は対価関係。
▼①お金に変わるかどうか
②どの程度のお金に変わるか
これは、
人に与える影響の「質と量」で決まります。
つまり、
影響とお金は、対価関係にあります。
▼会社や顧客から給与や報酬がもらえるのは、
影響を与えているからです。
影響の質と量が向上すればするほど、
入るお金は増えるわけです。
誰にも影響を与えなければ、
誰もお金を払いません。
それは、
あなたが毎日お風呂に入っても
誰もお金を払ってくれないのと同じです。
ディズニーランドに
たくさんのお金が集まるのは、
影響の質が高く、量が多いからです。
▼「影響」と聞くと
「私は別に人に影響を与えたい
なんて思ってません」
と言いたくなるかもしれませんが、
もっとシンプルな話です。
影響を与えるには、創造する。
▼人に影響を与えるには、
創造領域に行かなければなりません。
▼「創造」と言うと大げさに捉えがちですが、
「消費する一方から抜け出す」
ということです。
▼どれだけゲームをしても、
どれだけ買い物をしても、
どれだけ旅行に行っても、
どれだけ映画を見ても、
どれだけ音楽を聴いても、
それで終わったら消費です。
「通勤電車で毎日ゲームに没頭していたら、
いつの間にかゲームで
生きられるようになった」
という話は聞いたことがありません。
▼「消費はダメだ」という話ではありません。
ただ、消費に留まっている限り、
その「好き」はお金に変わらない
という話です。
消費から創造の例。
▼ゲームをする一方だったなら、
自分でゲームを作ってみる。
攻略法やおすすめゲームを
ブログで発信してみる。
買い物する一方だったなら、
Instagramでコーディネートを紹介する、
服装に悩む人の買い物同行をする。
アクセサリーを買う一方だったなら、
自分で作って売ってみる。
▼こんな感じで、
「何か人に影響を与える方法はないか」
ということを考えて下さい。
ただ単に毎日の服装を上げても、
影響を与えることは難しいでしょう。
写真の撮り方、説明の付け方、
工夫できるところはたくさんあります。
そうする内に知らない人から、
「お勧めのマフラーはありますか?」
とメッセージがくるかもしれません。
とにかくトライ&エラー、
とにかく意識と行動です。
いきなり価値は付かない。
▼ところがここでもまた、
「でもそんな程度では
食べていけないでしょ」
と考える人がいます。
▼先ほどお話したとおり、
お金に変わるかどうか、
どの程度のお金に変わるかは、
人に与える影響の「質と量」で決まります。
創造領域に一歩踏み出したところで
いきなりお金に変わるわけではありません。
変わるとしても最初は少額でしょう。
それでも続けられるのは、
「好き」だからです。
そして、
いきなり会社を辞めるなんてせず、
パラレルワーカーがお勧めです。
▼創造領域に踏み出し、
意識と行動を繰り返せば、
加速度的に価値が付きます。
創造領域に入ることで、
本当に色んな情報が入るし、
本当に色んなことが分かるし、
本当に色んな人脈ができます。
その好循環に入ることで、
複利で価値が付いていきます。
消費と創造の境界線は、
国境線を超えるくらい大きな差です。
これは僕自身、
一次情報として体験済みです。
自分だけの正解を見つける。
▼今日お話したことに対して、
極論を持ち出したり、
なんだか色々ツッコんでくる人もいます。
▼間違ってると思うなら、
自分の正解を作ってください。
僕はこれが唯一の正解なんて
言うつもりはありません。
▼そう言うと、
「わからないから
聞いてるだけじゃないですか」
と口を尖らせる人もいます。
全部教えてもらおう、
全部納得させてもらおう、
そういう受け身のマインドでいる限り、
好きなことで生きていくことは
かなり難しいと思います。
▼消費しているうちは『お客様』ですから
受動的でも構いません。
でも創造するとは、
能動的に生きるということです。
観客席でふんぞり返るのではなく、
舞台に上がるということです。
それは怖いでしょうし、
人から何か言われるかもしれません。
だけど、
好きなことで生きている人は、
「やめときゃ良かった」
とは言わないでしょう。
それだけ、
その世界は楽しいということです。
僕はまだそこへ到達できていませんが、
その途中の景色は少しずつ見ています。
▼ぜひ、
一人でも多くの方が
消費から創造へシフトされることを願っています。
Next Stage Coaching(無料サンプルセッション受付中)
Skype又は電話で行いますので全国どこからでも!
メッセージもお気軽に!
「今こういう状況なんですが、どれを受けるといいでしょう?」などのご相談・ご質問、応援メッセージ、取り上げて欲しいテーマなどもお待ちしております!
ブログ書けない日もつぶやいてます。
よろしければフォローしてください!
Reo Arai (@reo_arai) | Twitter