「別に嫌なわけじゃないので」と口にしていませんか?
▼「別に嫌なわけじゃないので」
「別に嫌いなわけじゃないので」
この言葉は実によく耳にします。
▼「好き」とは言えないけど、
別に「嫌」でも「嫌い」でもない。
だから、
別に「嫌」でも「嫌い」でもない
人や物事に囲まれ続ける。
積極的に残そうともしないけど、
積極的に捨てようともしない。
そんなところでしょうか。
▼僕も以前は同じようなことを
頻繁に口にしていましたが、
「好きなこと」
を突き詰めれば突き詰めるほど、
「嫌なこと」
「嫌いなこと」はもちろん、
「嫌ではないこと」
「嫌いではないこと」にも
耐えられなくなっていきました。
▼好きなものが分かると、
好き「以外」のものが
ハッキリ分かるからです。
▼黒い服だと
パスタのソースが飛んでも
目立たないのに、
白い服だと
目立って仕方ないのと同じです。
▼「好き」と「嫌いじゃない」は
全くイコールではありません。
▼良識あるオトナ達は、
「好き嫌いを言ってはいけない」
と諭してくれるでしょう。
でも僕は、
「好きでも嫌いでもないこと」より
「好きなこと」に囲まれていたい。
そしてそのために
意識と行動を繰り返したい。
ただそれだけです。
正しい・正しくないの話では
ありません。
▼大切なことは、
「嫌なこと」
「嫌いなこと」
「嫌ではないこと」
「嫌いではないこと」
から離れるのと同時に、
「好きなこと」
を選び取ることです。
「嫌」、「嫌い」だけ言い続けても、
「好き」は手に入りません。
▼好きな人や物事に囲まれる人生を選ぶか、
別に「嫌」でも「嫌い」でもない
人や物事に囲まれる人生を選ぶか。
あなたはどちらを選びますか?
《追伸》
「捨てる理由がない」というのは、
残す理由にはならない。
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