自分の未来を、最も高確率で予測する方法。 - 意識と行動で人生は好転する！

▼自分の未来を、　

　最も高確率で予測する

　方法があります。

▼それは、

　「今までどおりの

　　生き方をすること」。

▼今までどおりの

　生き方をすれば、

　高確率で、

　今とは大差ない

　未来がやってきます。

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▼確かに人生には

　色んなことが起きます。

　その意味で、

　１００％予測することは

　できません。

　でも、

　「最も高確率で予測する方法」

　であることに変わりありません。

▼野球でバッターが打った瞬間

　落下地点を予測できるのは、

　「軌道」があるからです。

　遠く離れた惑星に

　ロケットを飛ばせるのは、

　「軌道」があるからです。

▼人生もこれと同じで、

　「今までどおりの生き方」

　をすれば、

　その軌道の先である未来を

　予測することができます。

▼今までどおり

　今の会社で働けば、

　少なくとも仕事上は

　上司と大差ない未来が

　やってくるでしょう。

　異動、転勤、転職

　することはあっても、

　予測を超えるようなことは

　なかなか無いでしょう。

　「辛くても

　　我慢するのが仕事だ」

　と思っていれば、

　未来でも我慢を

　続けているでしょう。

　今までどおりの

　人付き合いをしていれば、

　入れ替わりはあっても、

　同じような人に

　囲まれるでしょう。

　今までどおりの

　ワークスタイル、

　ライフスタイルを続ければ、

　あなたの未来は、

　今と大差ないでしょう。

▼一概に、

　「今と大差ない未来＝悪い

　　今とは違う未来＝良い」

　という話ではありません。

▼他の誰でもないあなたが、

　今と大差ない未来を生きたいか、

　今とは違う未来を生きたいかです。

▼「今と大差ない未来は嫌だ！」

　あなたがそう思えば、

　それが１００％

　あなたの正解です。

　周りが何と言おうと

　関係ありません。

▼「今と大差ない未来」

　が欲しければ、

　今までどおりの生き方をすること。

　「今とは違う未来」

　が欲しければ、

　今までと違う生き方をすること。

　あなたが欲しいのは、

　どちらの未来ですか？

▼ただし、

　「今までと違う生き方」

　をしようとした時、

　現状維持機能の声が

　こう囁いてきます。

　「ねぇ、

　　贅沢言っちゃいけないよ」

　「ねぇ、

　　今でも別に不幸じゃないじゃん」

　「ねぇ、

　　周りから何て言われるか

　　わからないよ」

　「ねぇ、

　　うまくいくとは限らないよ」

▼現状維持機能の役割は、

　安心・安全を守ること。

　今、生きられている。

　だから変化は、

　現状維持機能にとっては

　リスクでしかありません。

　そのリスクを冒さないように、

　「やめようよ」と囁くわけです。

沸点に向けた温度上昇を妨げるのは、自分自身。

▼いずれにしても、

　「今までどおりの生き方」

　をしながら、

　「今とは違う未来」

　を欲しがるのは虫の良い話です。

▼ちなみに僕が初めて

　「今までと違う生き方」

　をしたのは、

　東京で開催される約１５万円の

　連続セミナーに、

　京都から参加したこと。

　おかげで、

　当時は予測できなかった未来を、

　今歩むことができています。

▼最後に、

　先日もご紹介した

　「好きなことが天職になる心理学」

　（中越裕史さん著）より。

　人生で何かに行き詰まっているとき、

　人生でずっと悩んでいるとき、

　一つの問題が長期にわたって解決されないときは、

　今までの自分にとっての常識的な思考では、

　その問題が解決されないことを意味しています。

　何か今までとは決定的に違う選択肢を

　選ぶことなくしては、

　今までと同じ人生が繰り返されるだけなのです。

　（中略）

　状況を打開しようと思うなら、

　むしろ周りの人から批判されたり、

　「もうちょっと常識的に考えれば？」

　といわれたりするくらいで、

　ちょうどいいのです。