意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

What(何をやるか)とWho(誰とやるか)は、どっちが大事!?




▼以前の僕は、

 『What(何をやるか)』

 ばかり考えていました。

 

▼だけど、

 似たことをやっているはずなのに、

 その時に感じる気持ちはそれぞれです。

 

▼「これ、なんでだろう?」

 と思うようになりました。

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▼今の答えは、

 Whatも大事だけど、

 『Who(誰とやるか)』も大事。

 

 車輪にたとえると、

 WhatかWho片方だけだと、

 走れないことはないけど、

 バランスが悪くて長距離は走れない。

 

 両輪揃うと、

 快適に、長距離走れる。

 

 どちらかだけではなく、

 どちらも大事。

 

▼考えてみれば、

 すっごく美味しい食事でも、

 一緒に食べる人によって、

 その楽しさには相当差がありますよね。

 

 好きな人となら、

 まぁ最初は「何を食べても美味しい!」

 という話になるのかもしれませんが、

 その楽しさが長続きするかというと、

 ちょっと微妙な話になってきます。

 

 好きな人と(Who)、

 とびっきり美味しい食事を食べる(What)。

 

 わざわざ「どちらか一つだけでいい」

 なんて思いませんよね?

 

 WhoとWhatどっちも揃えば、

 その楽しさは何倍にもなります。

 

▼仕事でもそう。

 好きな仕事でも、

 好きじゃない人とやれば、

 あんまり楽しくない。

 

 嫌な仕事でも、 

 好きな人となら最初は楽しいかもしれませんが、

 その楽しさが長続きするかというと、

 ちょっと微妙な話になってきます。

 

▼やっぱり、

 WhatとWho両輪揃うことが大事。

 両輪が不可欠とまでは言い切りませんが、

 両輪揃えることが理想です。

 

▼もし今後、

 「これ、イマイチだなぁ~」

 と思った時。

 

 その原因が、

 Whatにあるのか、

 Whoにあるのか、

 あるいはどちらもなのか、

 考えてみるのもいいかもしれません。

 

▼ほんとはWhatの問題なのに、

 Whoの問題だと思ってしまう、

 つまり、

 そもそも「それ自体」楽しくないのに、

 「一緒にやる人を変えればいいんだ」

 と誤解してしまったり。

 

 ほんとはWhoの問題なのに、

 Whatの問題だと思ってしまう、

 つまり、

 一緒にやる人との相性が合わないだけなのに、

 「これは楽しいことじゃないんだ」

 と誤解してしまう。

 

 そういうのは、

 ちょっともったいない気がします。