【開催レポート】「法学部で学ぶ、人生で活かせる知識と知恵」@同志社大学
▼昨日同志社大学にて、
ランチョンセミナー「法学部で学ぶ、人生で活かせる知識と知恵」
という講演をさせて頂きました。
▼大学見学に訪れた高校生には、法学部の魅力を。
在学生には、法学部で学ぶ意味の再確認を。
そういうコンセプトでご依頼いただき、『法学部で学べること&学ぶべきこと』を、自分の体験も振り返りながら練りに練りました。
▼練っていく過程で面白かったのは、
「今僕自身が当たり前のように使っているスキルは、
法律の勉強を通じて”自然と”身についたものなんだ!」
という事実に気付けたこと。
弁護士業務で使うのは当然なのですが、
弁護士業務以外の数多くの場面でも、
法律の勉強を通じて身についたスキルを使っていることに気付いたんです。
▼法学部では、法律問題を解決する方法を学びます。
ちゃんと勉強すれば、その過程で、
- 法律力
- 課題解決力
- 論理的思考力
- 文章力
が自然と身に付きます。
▼実は、法律問題以外の課題に対しても、
課題解決力・論理的思考力・文章力は不可欠と言えます。
そう、法学部で学ぶことは、法律問題以外の多くの課題に対しても使える、一生モノのスキルなんです。
▼他学部では学べないとか、どの学部が良いとか、そういう話ではありません。
僕は法学部以外知らないので、他学部のことは分かりません。
ただ、「法学部で学べること&学ぶべきことは何ですか?」と問われれば、先ほどの一生モノのスキルという答えになります。
▼「一生モノのスキルって、ほんと?」と疑問に思った方もいると思うので、少し話を続けます。
▼2,329。
この数字は、Amazonで「論理的思考」と入れてヒットする本の数。
専門書もありますが、一般向けの本が多数。
それだけ、論理的思考というものに需要があることが分かります。
▼3,717
この数字は、Amazonで「文章力」と入れてヒットする本の数。
文章力にも色んな分野がありますが、それだけ需要があるということ。
▼論理的思考力も文章力も、法学部での勉強を通じて、自然と身に付くわけです。
これって、実はスゴいことなんじゃないかと思いました。
もちろん、ちゃんと勉強したら、という前提ですけれど。
▼参加者は10名と少なかったのですが、
1人だろうが1000人だろうが、1人1人が投資してくれた貴重な時間と労力は同じ。
「人の魂を燃え上がらせるロックバンド」という人生の目的に従い、全力で話しました。
参加者から個別にメッセージも頂きましたが、
「この部分が響きました」
という具体的なフィードバックばかりでした。
具体的なフィードバックをいただけると、「あぁ、響いたんだなぁ」と実感します。
参加者それぞれが、自分のストーリーに照らし合わせて気付きを得て頂いたようです。
▼大学生は、僕が魂を燃え上がらせたいメインカテゴリーの一つです。
それは、僕自身が、大学生の頃にもっと視野を広げられていたら良かったなと思っているからです。
これから、他大学でもセミナーや講演を出来るように、もっともっと自分を高めていきたいと思います!!
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