「何か面白いことしよう!」と「何か面白いことない?」は真逆の口ぐせ。
▼僕が親しくしたいと思う人の口ぐせは、「何か面白いことしよう!」
僕が親しくしたいと思わない人の口ぐせは、「何か面白いことない?」
▼「面白いことしよう」は主体的であり、
「面白いことない?」は受動的。
▼僕はここしばらく、意識的に「何か面白いことしましょう!」と口に出すようにしています。
気付くと、「面白いことない?」と聞いてくる人とは疎遠になりました。
「面白いことしよう」は、巻き込む言葉ですから、受動的な人にとっては余計なお世話です。
▼「何か面白いことしよう!」は、漠然としています。
最初は、漠然とし過ぎて頼りない感じがしていました。
ところが、人によって「面白いこと」の内容は様々なのですが、互いの「面白いこと」が似ている人とは、「何か、何か」と言い続けている内に、どんどん形になっていきます。
今すぐ形にならなくても、種まきをしておくことは大事です。
▼「何か面白いことしよう!」と思っている人が、強みやスキル、そして何よりワクワクするエネルギーを持ち寄ると、実際面白いことができます。
決めるべきことはたくさんありますが、根底に流れる基準は、
「面白いか、面白く無いか」。
▼あなたは、どちらの口ぐせを使っていますか?
あなたの周りに、事ある毎に「何か面白いことない?」と聞いてくる人がいるなら、きっとあなたも同じことを言っているはずです。
あなたの周りに、事ある毎に「何か面白いことしよう!」と言ってくる人がいるなら、きっとあなたも同じことを言っているはずです。
どちらの口ぐせを選ぶかは、100%自由です。
口ぐせが変われば、人脈が変わります。
▼面白いことをやりたいなと思ったら、「面白いことない?」は封印しましょう。
その代わり、「面白いこと」の内容が似てそうな人を捕まえて、こう言いましょう。
「何か面白いことしましょう!」