意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

群れからそっと抜け出し、自由になる計画。




 群れると、思考停止になる。

 ここでいう思考停止は、「これが普通なんだから、これでいいんだ」ということ。

 あるいは、「これでいい」とすら思わず、いつの間にか受け入れてしまい、違和感すら持たなくなること。

 

 それが何人かの友達グループや職場のような小規模な群れであっても思考停止になりかねない。

 その群れが大きくなればなるほど、思考停止は強化されるように思う。

 それが「世間」と呼ばれるものにまで大きくなれば、そこでいう普通を疑うことは、もはや異端とすら映る。

 

 群れの中で過ごし、そこで言う「普通」や「常識」に従うことは、楽かもしれない。

 だけど、僕には、そこでいう「普通」や「常識」という枠が、不自由でならない。

 無責任かもしれないけど、もっともらしい根拠はない。

 性格だから仕方ないという気もする。

 

 

 僕には、世間を動かすような力は無い。

 大勢の人に影響を与える力も無い。

 

 「群れを抜けだそう!」と大声を出す気は無い。

 「一緒に抜けだそう!」と大声で誘う気もない。  

 「一緒に」と誘われるのは、時に迷惑であり、責任も取れない。

 上記のとおり、もっともらしい根拠もないから、説得もできない。

 

 だから僕は、そっと群れを抜けだして、自分の考える自由を味わいたいと企んでいる。

 もし賛同してくれる人が居たら、もちろん一緒に抜け出したい。

 

 でも、どうやって抜け出すのか?

 抜け出せていない僕が言っても全く説得力は無いけれど、いくつか、考えていることはある。

 その一つは、常識を疑うこと。

 今僕が従おうとしている常識の先に、自分が満足できる未来が待っているか?と疑うこと。

 ただし、疑うことと、打破することは違う。

 なんでもかんでも打破すれば良いという話じゃない。

 そんな時間は無い。

 メリハリというか、緩急を付けないと、結局打破することが目的化しかねない。

 目的は自分なりの自由を味わうこと。

 打破することに時間と労力を掛け過ぎては意味が無い。

 

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