意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

”大きいこと”を言う時に注意したいこと。




 ”大きなことを言う”

 ”高尚なことを言う” 

 ”立派なことを言う”

 

 本人は、”良いこと言ってる”という自負があります。

 

 けれど、大きなことをいうからには、その言葉に見合うだけの実力・行動・人格が必要だと思います。

 

 本を読んでたくさんの良い言葉に出会うと、つい、その言葉を引用したくなります。

 

 ところが、実力等が伴っていないのに壮大なことを口にしていると、

 ”あの人、口だけだよね”と言われるかもしれません。

 ”大きなこと言う前に、当たり前のことをちゃんとやってよ”と言われるかもしれません。

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 以上に対しては、”自分は、良いことを言って自分に発破をかけているんだ”等の反論が考えられます。

 この気持ちは僕にもあります。

 問題は、今はその”大きなこと”に見合う実力が無くても、それに見合う自分になるための努力をしているかどうかだと思います。

 

 発破をかけてますと言いながら、全然努力が見受けられないなら、それはやはり”口だけ”だと思います。

 

 借り物の名言を使って、周りから”凄い”と思われようとする努力を、実力磨きの努力に使いたい。

 これも、自戒です。

 

 最初は借り物の名言でも、それを咀嚼して、自分のものにできれば、借り物を使っているという違和感はなくなっていくはずです。