”すみませんでした”と言い合える関係。
”すみませんでした”と謝る。
相手が、“いや、こちらこそすみませんでした”と言ってくれたら、きっとこの先も関係を続けられる。
今までより一歩良い関係になるかもしれない。
日常的な事柄で、100%どちらかが悪いということは、あまり無いと思う。
自分の足りなかった部分を認められる人となら、きっと気持ちの良い関係を築けるはず。
こちらが謝ったことに対し、漬け込んできたり、謝ってもらって当然という態度を取ったら、以後、可能な限り接さない。
その態度に対して自分まで感情的になるのは勿体無いし、自分が正しいことを分からせようとするのは、結構大変だと思う。
一事が万事という言葉は、結構当たっていると思う。
謝ってもらったことに対してふんぞり返ってる人は、きっと他の部分でも、なかなか分かり合えない。
こう書くと、”付き合いたい人とだけ付き合う“という感じだけれど、それはちょっと違う。
その表現は、人間関係を広げず、狭い世界で生きるという、面白みの無い雰囲気がある。
そうではなくて、人生は有限なんだから、出来るだけ自分が気持ちいいと思える人と時間を共にしたいという発想。
外に出て行く。
だけどそれは、気持ちいいと思える人と出会うための手段。
闇雲に人間関係を広げるためでもないし、基本的な価値観を共有できない人と我慢して付き合うためでもない。
そう、思っています。
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