誰かと一緒にいるときは,極力携帯をいじらない。
一対一で話しているとき,ふとした拍子に一緒に待ち時間を過ごすことになったとき,会議のとき,多くの場面で,携帯電話をいじっている人がいます。
会議の時,言い訳をするように時折顔を挙げてうなずいていても,周りは気付いています。
携帯をいじって,ここではないどこかへワープしているということは,目の前の相手をないがしろにしているということです。
私といるのに,どこかの誰かとメールをする。どこかの誰かが投稿した日記を見る。
目の前に現実に居る私より大事ですか,と思います。
そういうつもりはなくても,そう受け取られます。
もっと手堅く言えば,「そう受け取る人がいます」。
たまたま目の前の相手がそう受け取らなかったとしても,そう受け取る人はおそらく少なくない以上,どこかで損をしているはずです。
そのリスクを覚悟するほど,今いじることが大事なのでしょうか。
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