やりたいことでも「やりたくない」と思ってしまう理由&今日からできる6つのステップ。
▼「本当にやりたいことなら、
やる気や行動力が自然に湧いてくるはず!
だから、
やる気や行動力が湧いてこないということは、
これは本当にやりたいことではない!!」
そう思って、
せっかく興味を持ったことを
止めてしまう方がいます。
▼でも、
自分自身のこと、
そしてこれまで大勢の方と対話した経験から、
これは半分正解・半分間違いです。
▼本当にやりたいことの特徴は、
「頑張らなくても始められる」
ということではありません。
「頑張らなくても続けられる」
ということです。
つまり、
本当にやりたいことであっても、
頑張らないと始められません。
でも一旦軌道に乗ると、
頑張らなくても喜々として続けられてしまうんです。
▼もちろん、
やりたいことでも、
全自動で続けられるわけじゃありません。
時にしんどい時や頑張ることもあります。
でも、
「やりたくないことを続けること」と
「やりたいことを続けること」との間には、
必要なエネルギーも、得られる結果も、
埋めがたい差があります。
▼なぜ、
やりたいことなのに
頑張らないと始められないのか?
▼それは、
たとえやりたいことでも、
・周りからどう思われるか心配
・失敗が恐い
・自分程度のレベルでやって良いのか不安
・続けられるか分からない
・やり方が分からない/不慣れ
・疲れている
・時間がない
こういう風に思ってしまうのは当然だからです。
むしろ、
やりたいことであるがゆえに、
余計に失敗が恐いという場合もあります。
ブログなんかで言うと、
「やり方がわからない」
「自分の意見を言うのが怖い」
といったことがハードルになります。
▼つまり、
たとえ「やりたいこと」であっても、
・恐れや不安という
『心理的ハードル』を越える必要があります。
・やり方を学ぶ・環境を整えるという
『物理的ハードル』を越える必要があります。
だから、
頑張らないと始められないんです。
▼でも、
一旦始めて軌道に乗ると、
先ほどのハードルは激減します。
ですから、
本当にやりたいことなら、
「やりたい!」というエネルギーが解放されるので、
頑張らなくても続けられます。
他方、
軌道に乗ったのに
「頑張らないと続けられない」のなら、
それは純粋に
やりたくないことなのでしょう。
▼本当はやりたいのに
心理的・物理的ハードルによって
やりたくないと感じる場合と、
本当にやりたくない場合は表面上は似ています。
でも、
単純に「やりたくない」場合と、
「○○だからやりたくない」場合は、
全く違います。
後者は、
「○○」が無くなったら「やりたい」からです。
▼今日お話したこと、
つまり、
「本当にやりたいことでも
頑張らないと始められない」
ということを知らないと、
目の前にある本当にやりたいことを
見逃す可能性があります。
▼あなたにぜひやってほしいことがあります。
①自分が「なんだか、やりたい」
と思うことを感じて下さい。
考えるのではなく、感じるイメージです。
「なんでやりたいか」とか
「実際やれるのか」ということは
一切考えないで下さい。
②次に、
小さくても良いので、
始める手段を考えて下さい。
例えば、
ブログを書くとかTwitterを始めるとか、
ネットで調べるとか、
無料体験に行ってみるとか。
③その時に、
必ずと言って良いほど
「やりたくない」という感情がでてきます。
④その「やりたくない」という感情が、
本当にやりたくないということなのか、
やりたいけど不安や心配があるだけなのか、
自問自答して下さい。
コーチや信頼できる人と対話をすれば
より一層効果的です。
⑤「多分、やりたいんだろうな」
と思えたら頑張って始めて下さい。
「これが私のやりたいことに間違いない!」
なんて確信はいりません。
そして、
ある程度習慣になるまで続けて下さい。
⑥しばらくやってみて、
それでも頑張らないと続けられないなら、
それはきっとやりたいことではありません。
頑張らずに続けられるようになったら、
ぜひ続けて、拡大させていってください。
あなたは、
心からやりたいことをやれば
幸せになるようになっています。
「やらない理由」をつけてごまかすのではなく、
心の声にしっかり耳を傾けてみてください!
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