パラレルワークにおけるバランスの問題~ライフワークは勝手には育たない~
▼僕は、
本業で安定を確保しながら
本当にやりたいことを小さく始める
パラレルワークを推奨しています。
※●本業=ライスワーク
●本当にやりたいこと=ライフワーク
と呼びます。
▼パラレルワークは、
「生活できなくなる」
というリスクを回避できる
夢のような方法にも見えます。
▼でも、
バランスをうまく取れないと、
『ライスワークに忙殺されて、
ライフワークが一向に育たない』
という結果になりかねません。
▼ライスワークとライフワークの
バランスを取る上で、
『ライフワークは、
意識的に育てないと、
勝手には育たない』
ということを是非覚えておいて下さい。
▼分かりやすく言うと、
ライスワークは、
放っておいても
次から次に降ってきます。
会社に行けば仕事が山積み、
といったイメージです。
▼他方でライフワークは、
自分が動かないと
仕事は発生しません。
仕事どころか、
商品も、サービスも、
料金メニューも、HPも、
プロフィールも、名刺も、
請求書の書式も、
何もない状態です。
営業も企画も
商品開発も製造も
広報も顧客対応も経理も
全部自分がやります。
つまり、
ライフワークに関しては、
個人事業主なわけです。
▼ですから、
会社に行けば仕事がある、
という状態とは全く違って、
意識的に育てないと、
勝手には育たないわけです。
▼ところが、
ライスワークが忙しいと、
なかなかライフワークを
育てられません。
▼かといって、
ライスワークの
手を抜くわけにはいきません。
▼そこで、
バランスが重要になります。
これはもう、
一概にこういうやり方が良い
という答えはありません。
それぞれの状況に応じて、
試行錯誤していくしかありません。
▼ただ、
よく陥るのが、
「ライスワークが一段落したら、
ライフワークに本腰入れよう」
という思考です。
▼例えば決算期のように、
「これを乗り越えれば
確実に時間ができる」
という見込みが立つのであれば、
「ライスワークが一段落したら」
というのはありえます。
▼ただ、
慢性的に忙しい方は、
ライスワークが一段落することは
まずありません。
目の前の仕事が終われば、
また別の仕事に忙殺されます。
経験則上、
それは分かると思います。
▼ですから、
たとえ忙しくても、
視界の隅っこで良いので、
常にライフワークを
視界に入れておくことです。
ライフワークから、
決して目を離さない
ということです。
1日10分で良いので、
ライフワークを育てる
具体的な行動を取り続けることです。
▼僕で言えば、
こうしてブログを書くことは
まさにそれです。
▼今日僕がブログを書かなくたって、
誰も困りません。
でも、
誰も困らないからといって
緊急かつ重要なことばかりに
忙殺されていては、
ライフワークは育たないわけです。
▼みなさん、
本当に忙しいはずです。
でも、
本気で考えれば、
ライフワークに時間を掛ける方法は
あるはずです。
▼「私の状況も知らずに、
よくそんなこと言うよね」
と思ったでしょうか?
「◯◯だからできない」
ということを証明するのも人生、
「◯◯だけどできる」
ということを証明するのも人生、
あなたが好きな方を選んで下さい。
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