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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

【猫との対話#6】人生の目的に沿った生き方~BeingをDoingに落としこむ方法~

猫との対話

猫「前回作った人生の目的ステートメントはどうだい?」

 

あなた「手帳の最初のページに書いて、毎日見るようにしてるよ。ところでステートメントは、後で変えてもいいの?」

 

猫「もちろんいいよ。ステートメントは、キミの人生の目的を指す『ラベル』に過ぎないからね。」

 

あなた「ラベル?」 

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猫「たとえばキミは、みかんを全く知らない人に、どう説明する?」

 

あなた「え?うーん、『オレンジ色の果物です』って説明するかな。」

 

猫「ということはキミは、みかんに対して、『オレンジ色の果物』というラベルを貼ったわけさ。他の人は、『ビタミン豊富な果物』とか、『冬にこたつで食べたくなる果物』というラベル、つまり表現をするかもしれないね。」

 

あなた「どれも間違ってないね。」

 

猫「つまり、同じものを指していても、しっくりくる表現は違うのさ。だから人生の目的も、よりしっくりくる表現にアップデートすればいいよ。そのためにも、できるだけ目に触れるようにするんだ。」

 

あなた「わかったよ!」

 

猫「じゃあ、人生の目的をどう使っていくかという実践編に入ろう。この話はとても重要だよ。いくら人生の目的を発見しても、活かし方を知らなければ猫に小判さ。」

 

あなた「猫だけにね。」

 

猫「まずは復習だ。

(1)人生の目的は、Being(在り方)の最上位にあるもの。

(2)そして、『何かをすること』、『何かになること』、『何かを達成すること』、『何かを所有すること』といったDoingは、Beingを表現する手段に過ぎない。

(3)だから、人生の目的さえ決まれば、Doingは自ずと決まるんだよ。目的地が決まれば交通手段が決まるのと同じさ。

(4)Doingだけを見て『やりたいこと探し』をするから、やりたいことが見つからないんだよ。目的地も決まってないのに、電車がいいか、飛行機がいいか、自転車がいいかなんて決まるはずがないだろう?」

 

あなた「うん。じゃあ、僕の『まだ見ぬ選択肢を提示する、生き方のソムリエ』という人生の目的を表現するために、どんなDoingがあるかを考えるんだね。」

 

猫「そのとおり。何か思いつくかい?」

 

あなた「そうだなぁ。前回話した、本を書くことかな。本を書くことで、読者に選択肢を提示したいなぁ。」

 

猫「本と言っても、推理小説、片づけ本、自己啓発本まで無数にある。その中でも、キミの人生の目的を表現するような本を書くわけだね。でも、キミにはまだ本を書く実力はないね。」

 

あなた「そ、そうだけど、ハッキリ言われると結構きついね(苦笑)」

 

猫「じゃあキミは、本を書けるようになるまで、人生の目的に沿って生きられないのかい?あるいは、一生書けなかったら?」

 

あなた「う~ん…。あ、そっか!本を書くとか、何かをするっていうのは人生の目的を表現する手段の一つにすぎないから、本を書けなくたって、他に表現する手段はあるよね!

 

猫「そのとおりだよ。それを知っているかどうかで、人生は大きく変わる。もし、『何かをすること』、『何かになること』自体が目的だったらどうなる?」

 

あなた「実現できれば目的達成、実現できなければ目的不達成になるよね。100か0かって感じだね。」

 

猫「じゃあ、『何かをすること』、『何かになること』はあくまでも手段だと捉えたら?」

 

あなた「一つの手段がダメでも、他の手段を使えばいい!」

 

猫「そう。東京に行くために、交通手段や道順が無数にあるのと同じだね。飛行機が満席なら新幹線に乗ればいいだけの話さ。だからキミは、本を書けなくたって、別の手段で人生の目的を表現できるんだよ。

 

あなた「なるほど!そう考えると、本を書くことにこだわらなくて済むね。でも、手段が無数にあると言われると、今度は選ぶのが難しいね…。」

 

猫「キミは、東京に行くのに歩いて行くかい?」

 

あなた「行くわけないよ(笑)」

 

猫「徒歩は確かに手段の一つだけど、よほどの理由がない限り選ばないね。三輪車も当然選ばない。」

 

あなた「三輪車を選ばないのは距離より羞恥心の問題だけどね。」

 

猫「それと同じで、無数にある手段の中でも、人生の目的を表現できる度合いは違うんだよ。だから、人生の目的を『より』表現できる手段を選ぶんだ。

まとめると、『何かをすること』、『何かになること』、『何かを達成すること』、『何かを所有すること』といったDoingを選ぶ基準は、

(1)人生の目的を表現する手段であること。

(2)次にその手段の中でも、より表現できる手段を選ぶこと。

これを覚えておいて欲しい。

仕事、つまり業種、会社、部署などを選ぶ時も、この基準を使うわけさ。」

 

あなた「なるほど!理屈上は手段は無数にあるけど、そうやって絞るわけだね。」

 

猫「そう。当然、選びたくても今は選べない手段もある。今のキミが本を書けないようにね。でも、その時その時でキミが選びうる最高の手段を選んでいけばいいのさ。そうすれば、キミの成長度に応じて、選べる手段が変わってくるよ。

逆に言うと、そうしないと、選べる手段は代わり映えしない。だから、小さくても行動に移すことが大事なんだ。

 

あなた「本当、目からウロコだよ。」

 

猫「この話を知らない人間は、『何かになること』を一生懸命目指して、なれなかった時に挫折するんだ。」

 

あなた「なれたら?」

 

猫「なれたら嬉しいさ。でも、『なること』を目的にしてしまうと、その時点で目的達成。今度は、『じゃあ、なって、何するの?』という壁にぶつかるね。

Doingを目的にすると、常に『何かになる』、『何かをする』という目標を立てては挫折と成功を繰り返すジェットコースターのような人生を送ることになる。もちろんどんな人生が良いかは好き嫌いの問題だけどね。」

 

 あなた「エキサイティングだけど、キリがない感じがするね。」

 

猫「人生の目的という考え方を使えば、何かになったり、何かを達成しなくても、手段は無数にある。だから、その時その時で、人生の目的をより表現できる手段を選んでいけば、常に人生の目的に沿って生きられるわけさ。

 

あなた「僕は今までずっと、『これだ!』と思えるものを探してたけど、見つからなくて、いつの間にか『やりたいこと探し難民』になってたようだね。

でも今思えば、Beingを考えずにDoingばかり探してたんだから、やりたいことが見つからなくて当たり前だったんだね。」

 

猫「そう。そもそも、『これだ!』と絞れるものではないんだよ。だって、手段は一つじゃないんだから。絞ろうとするから、見つからなくて当たり前さ。

今日話したメカニズムさえ理解すれば、『やりたいこと探し』から抜け出せるよ。Beingから考える。これが鍵さ。

 

あなた「なんだか、これまで随分遠回りしちゃったなぁ…。」

 

猫「言っただろう?その人に必要な出来事は、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないタイミングで訪れる。これまで起きたことは、その時のキミにとってベストタイミングだった。そして今こうしてボクと対話していることも、ベストタイミングさ。今までがあったからこそ、今こうして腑に落ちたんだ。

漫才のオチを、出てきてすぐに言われても笑えないだろう?感動映画のラストシーンだけ見せられても泣けないだろう?推理小説の犯人をいきなり言われても驚かないだろう?それと同じで、過去のキミに同じ話をしても、腑に落ちなかっただろうね。」

 

あなた「例え話のストックがハンパないね。でも、そう言ってもらえると気が楽になるよ。ありがとう。」

 

猫「じゃあ、今日話したことをまとめて終わろうか。」

 

あなた「うん!

(1)まず、人生の目的ステートメントは、どんどんアップデートさせて良いということ。

(2)次に実践編。『何かをすること』、『何かになること』、『何かを達成すること』、『何かを所有すること』といったDoingは、Beingを表現する手段に過ぎない。

(3)手段は無数にあるから、一つのDoingにこだわる必要はない。

(4)今選びうる最高の手段を選んでいけば、成長度に応じて、選べる手段が変わってくるんだよね。

今日も、とても大切なことを学んだよ!」

 

猫「じゃあ、宿題を出そう。本を書きたいというDoingは素晴らしい。きっと実現する。それ以外にも、人生の目的を表現するDoingを考えてきて欲しい。」

 

あなた「わかった!今日もありがとう!」

 

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