AKBの歌詞から学ぶBeingとDoing。
▼最近、
AKB48の
「365日の紙飛行機」
という曲を繰り返し聴いてます。
▼こういう歌詞があります。
その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが 一番 大切なんだ
さあ 心のままに
365日
▼僕なりの理解ですが、
この歌詞から、
BeingとDoingの違いを学べます。
▼「距離を競う」というのは、
Doing(どうするか/何をするか)
を競うということ。
▼自分はあの人よりも
遠くへ飛んだから凄い、
自分はあの人よりも
飛べなかったからダメだ、
自分はあんなに飛ぶ能力はない、
自分もあれくらい飛ばなきゃいけない、
こんな具合に。
▼他方、
「どう飛んだか
どこを飛んだのか」は、
Being(在り方)です。
▼何メートル飛んだ、
誰かより飛んだ、
そんな比較の中で
生きるのではなく、
「どんな在り方で」飛ぶかが
一番大切。
そしてその在り方は、
「心のままに」飛ぶこと。
▼誰かが言うからでもなく、
誰かに勝ちたいからでもなく、
自分が飛びたいように、
自分が飛びたい場所を飛ぶ。
▼在り方は、
比較するものでは
ありません。
比較しないように
頑張るのではなく、
自分らしい在り方を
見つけられれば、
そもそも比較することが
無意味だと思えてきます。
なぜなら、
自分の本来の在り方は、
自分が一番好きな生き方であり、
自分が一番生き生きできる
生き方だからです。
▼「自分は
こういう在り方で生きる」。
これが分かれば、
他の人の在り方を羨ましがったり、
比較したりすることもなく、
Doingを競うこともなくなります。
▼ON/OFFのスイッチを
切り替えるように
一瞬では変わりません。
それでも、
徐々に徐々に、
自分にとって
一番居心地が良い在り方が
身にしみてきます。
▼才能の問題でも
運の問題でもなく、
それを見つけようとする
意識と行動の問題です。
▼あなたは今年、
どんなBeing(在り方)で
生きていきますか?
《追伸》
AKBに限らず、
昔からジャニーズとかは
かなり聴いてきました。
明るく元気で格好良くて、
エネルギーをもらえます。