自己投資する人生・しない人生の大差。
▼ある方が仰っていた言葉。
今までは、
「コーチングに毎月数万円も
出すなんて、考えられない」
そういう時代でした。
これからは、
「毎月数万円を出せる人だけが
生き残れる」
そういう時代が来ると思う。
「数万円を出せる」
というのは、
『今それだけの経済的余裕がある』
という意味ではなく、
『それだけの覚悟と意欲がある』
という意味で受け取りました。
▼コーチングに限らず、
『自分を高めるための
自己投資ができる人』
は強いと思います。
▼自己投資は、
『意識の切り替えスイッチ』
です。
▼人は、
瞬間瞬間で
何かを意識して行動しています。
▼どの仕事から片付けようか?
お昼は何時から、どこで、
誰と、どんな会話をしながら、
何を食べようか?
仕事は何時に終わらせて、
その後は何をしようか?
全て、意識によるものです。
▼ですから、
意識の向きを変えれば、
100%行動が変わります。
たとえば、
「1日15分読書するぞ!」
と意識の向きを変えるだけで、
行動が変わります。
▼意識は、ベクトルの向き。
行動は、ベクトルの長さです。
どれだけ行動したって、
ベクトルの向きが間違っていれば、
望む成果は生まれません。
極端な例で言えば、
サッカー選手になりたいのに
素振り(=意識の向き)を
毎日1万回(=行動)しても
意味がないわけです。
▼意識の向きは、
最初は微差ですが、
将来的には
とんでもない大差になります。
図でご説明します。
オレンジは、
セミナー、コーチング、読書などで
意識の向きが変わった自分です。
青は、
変わらなかった場合の自分です。
最初は、
気づかないほどの微差です。
ところが次第に・・・
差はどんどん広がります。
意識の向きを変えるだけで、
同じ時間・行動を費やしても、
成長度は桁違いなわけです。
▼「言ってることはわかるけど、
そんなお金の余裕ないよ」
そういう反論があります。
だけど、
●余裕ができたら→自己投資
ではなく、
●自己投資するから→余裕ができる
のだと思います。
▼そもそも、
「余裕」って、
いくら位の余裕でしょうか?
その日は、
現実的にいつ頃くるのでしょうか?
▼意識の向きを変えるのは、
早いに越したことはありません。
同じだけの時間・行動でも、
向き次第で
その差は大きく開くからです。
▼確かに、
手持ちのお金を出すことには、
不安や心配が伴います。
▼でも、
たとえ10万円を払っても、
そこで学んだことを事業化して
10万円を売り上げれば
元が取れます。
事業化しなくても、
意識の向きを変えたことで、
人生の充実感が変わることも
多々あります。
単純に金額の高い・低いではなく、
その分を取り戻せれば安いし、
取り戻せなければ高いわけです。
▼僕の半生を振り返っても、
相応の投資をしたセミナー等によって
人生が変わりました。
▼2年半前に通った『自分をつくる学校』は、
全5回、京都から東京まで行って、
懇親会に出たり宿泊もしましたので、
数十万円を投資しています。
ですが、
有形無形問わず、
既に十分元は取れています。
▼必ずしも、
●いきなり高額のセミナーに行ったり
●生活を切り詰めるほどの出費をする
という必要はありません。
僕自身、
最初の投資は読書でしたし、
初めて足を運んだセミナーは、
確か1000円とか2000円だったと
記憶しています。
▼自己投資は、
ローリスク・ハイリターン
と言われますが、
正にそのとおりです。
最終的にどう活かすかは
自分次第ですが、
それは、
自分次第で
どうにでも活かせるということです。
▼歯科医であり
自己啓発系の本も
多数出版されている
井上裕之さんも、
学びには多額の投資をされています。
▼本を読みたいけど
何を読んだら良いかわからない
という方は、
この2冊に
千田琢哉さんのお勧め本が
書かれています。
この内半分以上は買いました。
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