僕がこれまで東京でイベント開催できなかった、本当の理由。
▼僕自身、初の東京イベントを6/27(土)に開催します。
リリース2,3日で当初の定員10席が埋まり、その後場所を変更して20席まで増席しました。
まだ若干お席があります。
▼これまで京都でしかセミナーやイベントをやらなかった僕が、なぜ急に東京か?
今回はそれについてお話します。
▼僕は福岡出身なのですが、昔から、漠然とした「東京への憧れ」がありました。
そして、僕が尊敬する方の多くが東京を拠点にされていることもあり、その憧れは増す一方。
▼2年前、東京で開催された『自分をつくる学校』に3ヶ月間通い、東京で働く仲間が一気に増えました。
東京へ定期的に通い、また、東京で活躍する仲間と時間を共にすることで、少しだけ東京が身近になってきました。
▼だけど、東京でセミナーやるにしても、
・どんなコンテンツで?
・どこで?
・いくらで?
・参加者、ホントに集まるの?
といった根本的な問題ばかりで、「いつかやりたいんだなぁ」位の願望しか持てませんでした。
▼そんな中、僕がこの2年間の活動で知り合った人の中から、3人、転職で東京へ行きました。
その方々の背中を見ると、応援する気持ちとともに、なんだか複雑な気持ちになりました。
僕は、
「いつか僕も東京で何かやりたいので、その時はよろしくお願いします!」
と伝えるのが精一杯で、それが一体いつになるのか、全く描けていませんでした。
▼そんな中、東京でプロコーチとして活躍されており、昨年12月から僕のコーチをしてくださっている大下千恵さんと、偶々、「何か、やりたいですね」という話になりました。
↓大下千恵さんHP↓
テレイドスコープ - 日常をパレードのように彩り豊かなものに。だって止まってる暇なんてないでしょう?
最初は、社交辞令ではないけれど、「いつか」「何か」という程度のボンヤリした話だったと思います。
▼だけど、なんかピン!と来たんです。
「これ、ホントに実現できたら、東京進出できるよね?」って。
「いつか東京でやりたい!」という、期限も内容も決まっていない夢から、
「今、やれるやん!」という現実に変わった瞬間でした。
▼結局、これまで東京でやれなかった理由は、僕の実力や知識よりも、僕自身が「無理無理」と思っていたこと。
だから、「今」やれるのに、「いつか」やりたいとしか思えなかった。
そう、僕が僕自身に対していつの間にか設定していた限界、つまりセルフイメージが最大の理由でした。
▼もちろん、「とにかく東京でやれれば何でも良い」と思っていたわけではなく、大下さんがコラボ相手だからこそ、安心して「やりたい!」と思えました。
大下さんは、僕のコーチとしてとっても信頼していて、コーチの先輩としても尊敬しています。
やりたい仕事をされているという意味でも、その生き方に強く共感します。
そして、とにかく人を惹きつける魅力を持っているんです。
サービス精神旺盛で周りを引っ張っていくという感じではなく、独特な世界観(それはSNSやブログでも随所に現れています。)を持っていて、いつの間にか周りに人が集まってきて人だかりが出来ていくような魅力です。
そんな大下さんとやれるなら、是非やりたい!と思ったんです。
▼巨人の肩に乗る。
あるいは虎の威を借りると言っても良いでしょう。
「単独セミナーじゃなくても良い。
信頼出来る人と組めばいいじゃないか。
それなら、今やれるじゃないか」
そういうセルフイメージに書き換えられたからこそ、実現しました。
▼一連の流れを振り返ってみると、
「思考は現実化する」
ってこういうことかなぁと思いました。
大下さんと知り合えたこと、そして「何かやりたいですね」という言葉を交わすことになるまでには、幾つかの偶然が折り重なりました。
「ご縁」としか言いようがありません。
出会っていなくても全然不思議じゃないし、「何かやりたいですね」という言葉を交わさぬままの関係でも不思議ではありません。
▼僕が、「東京でやりたい」とずっと思っていたこと、
そして、1、2ヶ月前から、「誰かとコラボして次のステージに行きたい」と思っていたことが、正に現実化しました。
思考→現実化の間にはいくつかの段階があります。
それはまた改めて。
《追伸》
最近、セルフイメージを書き換えるというテーマを意識しています。
「自分にはできる!」という風に思える自分になるということです。
そのために、千田琢哉さんの本で紹介されていた「成功の心理学」をほぼ毎日繰り返し読んでいます。
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