▼先ほど、新しいセミナーをリリースしました。
共催では今年に入ってから何度も開催していますが、単独セミナーは昨年12月以来です。
弁護士が教える実践的コミュニケーション術~相手と対立せずに、望む方向に話を進める方法~ | Facebook
▼この間独立したり、コーチングを始めたり、バタバタしてまして・・・
というのは言い訳で、どういったセミナーが良いのか、ずーっとコンテンツを考えていました。
▼悩んだ結果、弁護士の経験から学んだことと、「意識と努力で人生は好転する!」というコンセプトを掛け合わせた、コミュニケーション術に関するコンテンツにしました。
他の案もあったのですが、企画書を書いていても筆が止まる事が多く、キレがありませんでした。
一方このコミュニケーション術の企画書は、スルスルと一気に書けました。
しっくりくるコンテンツは、こんな感じで出来上がります。
▼コミュニケーション術と聞くと、
・話を盛り上げる話術
・話し方のマナー
・正確に話しを伝える方法
そういったものをイメージします。
しかしこのセミナーでは、「望む方向に話を進める方法」をお伝えします。
しかも、「相手と対立せずに」、望む方向に話を進める方法です。
▼弁護士の主な仕事の一つは、依頼者の代理人として、依頼者の望む方向に話を進めることです。
ドラマや映画では、弁護士が激しく対立するシーンをよく見ます。
ただ実際は、対立しても良いことはありません。
対立すればする程、トラブルが複雑化・長期化すると言っても過言ではありません。
それは、弁護士としての交渉だって、人と人とのコミュニケーションであることに変わりはないからです。
▼だからこそ、望む方向に話を進めるには、
「いかに対立を少なくするか」が大切だと痛感しました。
それは、弱腰や妥協とは違います。
言うべきことは言わなければなりません。
▼ただ、対立せずに済むなら絶対そっちの方が良いし、対立するにしても小さい方が良い。
そしてそのためには、一定のノウハウがあります。
もちろんノウハウを使っても100%うまくいくわけではありません。
だけど、ノウハウを使わずに思うがままにコミュニケーションするより、うまくいく可能性は上がると考えています。
▼僕が弁護士業を通して得た気付きやノウハウは、弁護士業務だけに活用できるものではありません。
誰もが日常生活で活用することによって、相手も自分も大切にしながら、自分が望む方向に話を進められる可能性があることに気づきました。
法律トラブルは、人間関係のトラブルの一つの形に過ぎません。
別次元のものだと思われがちですが、違います。
法律トラブルをたくさん見てきたからこそ、人間関係のトラブルについての気づきや学びを得ることができました。
そのエッセンスをコミュニケーション術という形でお伝えし、参加者がぶつかっている事例について皆で考えるのが、このセミナーです。
高度なテクニックや強気の姿勢は不要です。
むしろ気弱で相手に遠慮しがちな人にこそ、学んで頂きたいコミュニケーション術です。
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《セミナー詳細》
→弁護士が教える実践的コミュニケーション術~相手と対立せずに、望む方向に話を進める方法~ | Facebook
2015年6月6日(土)10:30~12:30
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