あなたの、「なれる最高の自分」は、どんな姿ですか?~僕は「なれる最高の自分」になるためにコーチングを受ける~
■「変わる」ということ。
「人は変われる」
僕はこう信じています。
「自分は変われない」と思い込んでいた人は、ここで一安心するかもしれません。
だけど、大事なのは、その次。
変われることを前提に、「一体どっちに向かって変わろうとすればいいの?」ということ。
僕は、
① 幸せになれる変わり方と
② 幸せになれない変わり方
があると思います。
①幸せになれる変わり方は、「なれる最高の自分」に向かって変わろうとすること。
②幸せになれない変わり方は、「なれるはずのない自分」に向かって変わろうとすること。
人それぞれ性格も、特徴も、能力も、容姿も、何もかもが違います。
本当にやりたいことだって、違います。
何に感動するかも違います。
どういうときに幸せを感じるかも違います。
それなのに、無い部分・弱い部分を補おうとするから、ツライんです。
世間が言う「幸せ」「成功」に合わせようとするから、ツライんです。
周りが自分に対して求めてくる人生を生きようとするから、ツライんです。
これが、「なれるはずのない自分」に向かって変わろうとするということです。
能力や性格的に「なれるはずのない」という意味でもありますし、「本当になりたいと思っていないんだから、なれるはずがない」という意味でもあります。
「なれるはずのない自分」を目指して変わろうとするわけですから、そのギャップは辛く苦しいもの。幸せにはなれません。
そうではなくて、
自分という人間を、最大限に活かすこと。
自分という人間が持っている価値を、最大化すること。
自分という人間と、上手に、最高の付き合いをすること。
自分という人間を最大限使い倒して、幸せを追い求めること。
それが、「なれる最高の自分になる」ということだと思います。
「なれる最高の自分」が一体どんな自分なのか、誰も知りません。
もしかしたら、たいしたことないかもしれない。
もしかしたら、物凄い人になれるかもしれない。
そんなことは、考えても仕方ない。
自分という人間は今この瞬間のこの体と心で生まれちゃってるわけだから、「なれる最高の自分」がどういう姿だったとしても、これで勝負するしかない。
これは卑屈でも諦めでもなく、それしか幸せになる道はない、反対に言えば、それが幸せになる道だと思います。
■なれる最高の
僕は、「なれる最高の自分」になるには、人の手が必要だと思います。
「人の手」といっても、どういう人の力を借りるかは様々でしょう。
その中でも僕は、「コーチング」というものに惹かれました。
コーチングを受け、色んな変化がありました。
さっきも受けていたんですが、自分で話している言葉に自分で新しい発見をし、「あぁ、僕はこんなことを感じていたんだ」「こんなこと考えてたんだ」と気付きます。不思議ですよね。
そして今度は、コーチングをする側、つまりコーチとして、その世界に足を踏み入れました。
僕にとってコーチングは、言うなれば、「なれる最高の自分になる」ための冒険の旅です。
photo credit: Miquel99 via photopin cc
コーチングは、例えるなら、自分は車で走っていて、コーチは、上空からヘリコプターで見てくれている感じ。
スピードを出し過ぎたり、遅過ぎたら、コーチが「そのペースで良いですか?」と聞いてくれる。
フラフラ走行をしていたら、「フラフラしてますよ」と教えてもらえます。
前が見えていなかったら、「ぶつかりそうですよ!」と教えてもらえます。
僕は今、2週間に1回コーチングを受けています。
僕は、こういうことを意識して受けています。
✔ 自分という人間とどう付き合うかを考える
✔ 自分という人間をどう活かせば価値を最大化できるかを考える
✔ 今自分はどういうことを考え、感じているかを知る
✔ 自分が自分に対して掛けてしまっているブロックや限界が何なのかを知り、それを取っ払う
✔ エネルギーのコントロール方法を知る
マイナスをゼロに戻すために受けるという印象を持つかもしれません。
そうではなく、既にあるプラスを、もっともっと大きなプラスにする
その過程で、マイナスすらプラスに変えるために受けています。
今自分がどんな走り方で、どこを走っているのか分からないままガムシャラに走っていては、なれる最高の自分にはなれないと思っています。
だから僕はコーチとして、多くの人が、「なれる最高の自分」になるお手伝いをしたいと思っています。
■今日のトリガークエスチョン
あなたの人生の歯車を回す、トリガー(引き金)となる質問をします。
Q,あなたは、誰の手を借りて、「なれる最高の自分」を目指しますか?
それとも、一人で目指しますか?