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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

「独立なんてとんでもない!」と思っていた僕が、なぜ独立を決意できたか#2〜日々の景色が変わった〜

独立について

■独立までの経過(内容は前回と同じなので読み飛ばしOK)

【1年目~3年目】

 目の前の仕事で精一杯

【4年目】

 ・同期が独立する・したという話が出始め、自分のキャリアについて考えた結果、「選択しない結果としての現状維持」から「選択した結果としての現状維持」にシフト。

 ・「自分の土俵を見つけよう」と意識するようになった。

 ・日々の意味付けが変わった。←今日はここの話。

【5年目】

 おぼろげながら、本を書きたい、講演をしたいという夢が芽生えるが、方法論がサッパリ分からない

【6年目〜7年目秋】

 ・自分をつくる学校に通い、理想と現実の大きなギャップに打ちひしがれる。

 ・現状でやれることをとにかくやるしかないと改めて決意。

 ・セミナー主催、ビブリオバトル司会、大学での講演、推薦図書企画、個人コンサル、出版塾に通うなど、自分の将来につながりそうなことを、小さくてもとにかくやった。

【7年目秋】

 独立を決意 

■前回のポイント

 ①「独立なんて、とんでもない!」と思っていた僕は、「選択しない結果としての現状維持」から「選択した結果としての現状維持」にシフトした。

 ②独立という形になるかどうかは別として、自分なりの「この土俵で生きていくんだ」というものを見つけようと強く意識するようになった。  

  今日は、「それによって、どういう変化が起こったか」を書きます。

 「意識次第でこれだけ日々の景色が変わるんだ」という好転の兆しを感じた経験です。

 もちろん、皆さんも同じ位、いや、それ以上の変化を起こせます。

 

■変化〜意味付けが変わった〜

 ●結論

 勤務弁護士を続けることに自分なりの折り合いを付けたことで、日々に対する"意味付け”がガラッと変わりました。

 

 ●それまでの自分

 ・日々起こることを嫌がったり、避けようとしたり、落ち込んだり、イライラしたり、無性に腹が立ったり、憂鬱になったり。

  とにかく「目の前のことに振り回される毎日」でした。

 ・仕事外の時間も、特にコンセプトもなく、行き当たりばったりで過ごしていました。

 ・1日が終わる頃には疲労困憊。

 ・朝起きても体がしんどくて、朝食を取った後に5分でも横になって出勤するという日々。

 ・毎日遅刻ギリギリの出勤。

 ・日曜の夜は、当然”サザエさん症候群”でした。

 ・睡眠不足や過重労働というより、精神的に、ネガティブな感情で過ごすことが多かった。

 ・翌日が来るのが嫌で、夜遅くまでゲームをしたり、テレビを見たりしていた。

 ・毎朝、勤務先のエレベーターの中で、「今日も頑張るぞ」と独り言を言って自分を鼓舞していた時期もあった。

 

 ●意味付けが変わった自分

 「選択しない結果としての現状維持」から「選択した結果としての現状維持」にシフトしたことで、以下の思考に切り替わりました。

 不満を抱きながらも現状を打破できないのは、「実力不足」と「覚悟不足」が原因。

 ↓

 このままでは、自分のやりたいことをやるのは一生無理!

 ↓

 将来どの道に進むにせよ、「実力」をつけることは不可欠だよな。

 ↓だったら

 「実力をつけること」を毎日毎日意識しよう!

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 ●基本コンセプトが決まった。

 それまでは、日々のコンセプトというか、日々何を意識するかが定まらず、「なんとなく」「場当たり的」「目の前のことに振り回される」ことが多かった。

 だけど、上記のように、「実力をつけること」が日々のコンセプトとして固まった。

 そのコンセプトで改めて日々を眺めてみると、日々の仕事や、それまでなら「しんどいな」と思っていたことが、実は、「実力を付けるための最高の訓練なんだ!」と気付きました。

 この気付きが、この時期の最大のポイントでした。

 人生を好転させる原石は、「ここではないどこかにある」のではなく、「今、ここ、自分の中にあった」わけですね。

 ※「訓練」というと「練習」のように受け止められるかもしれませんが、日々の仕事は当然真剣そのもの。手を抜くこともありませんので、そこは誤解の無いようお願いします。

 

 ●要は意識の問題。

 それまではどこか”他人事”でしたが、実力をつけることを日々のコンセプトにした途端、日々の出来事は”自分事”に変わったんです。

 自分事に変わると、クライアントは、「勤務先から振られた仕事のクライアント」ではなく、「自分のクライアント」だという意識に変わりました。

 それによって、クライアントから評価されることが増えました(全部じゃないですよ)。

 クライアントからは、「面倒見がいいですね」「丁寧ですね」「早いですね」と言われることがあります(多くはないですが)。

 それは、「自分のクライアントだ」と思えたことで、「勤務先から、言われたことを、言われたようにやる」のではなく、「クライアントにとって何が良いか」を試行錯誤した結果だと思います。

 

 ●「実力をつける」って何?

 どうすれば実力がつくか、明確な答えはありません。

 どういう状態が「実力がついた状態」か、明確な物差しはありません。

 それでも、とにかく自分のレベルを上げることを意識し続けました。

 

 ●実力をつける方法

 取り組む問題の難度を上げれば良い、数を増やせば良い、という単純な話ではありません。

 難度や数も大事ですが、もっと大事なのは、「取り組む際の意識」だと思います。

 まずは基本コンセプトどおり、「これは自分の実力を付ける訓練だ」と主体的に取り組む。

 そして、「もっと良い方法があるはずだ」「もっと良い結果が出せるはずだ」と考え、その方法を本や人から学ぶ。 

 実践して、振り返り、改善する。

 その繰り返しが大切だと思います。

 

 例えば、「仕事のメールを送る」という日常的な仕事。

 ・件名をどう工夫するか

 ・分量、順番、表現

 ・どういう配慮をすれば相手がアクションを起こしやすいか

 ・レスポンスの工夫

などなど、工夫しだせばいくらでもあります。

 色々試して、試行錯誤を繰り返しました。

 尊敬する千田琢哉さんは、件名に用件を書いて本文は空白だそうです。

 そこまではさすがにできていませんが、物事の考え方を自分にインストールしておいて、アウトプットは自分なりに工夫し続けました。

 

■ブレても、戻れる。

 以上に書いたことは、もちろん徹底できないこともあり、波はありました。

 だけど、戻るべきコンセプトを手にしたことによって、一旦ブレても、ブレっ放しということはありませんでした。 

 

■まとめ。

 以上のとおり、

 ・「選択しない結果としての現状維持」から「選択した結果としての現状維持」にシフト。

 ・「自分の土俵を見つけよう」と意識するようになった。

 それによって、日々に対する意味付けが大きく変わりました。

 お陰で、今まで逃げ腰だった場面でも主体的に取り組むことができました。

 また、こんな僕が毎日仕事ができて、給与をいただけるという環境、勤務先に、改めて感謝するようになりました。 

 

 次回は、自分の土俵を探すために何をやったか、を書きます。