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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

司法試験が教えてくれた、人生に活かせる教訓#1〜「◯◯するだけが幸せじゃない」の罠〜

司法試験が教えてくれたこと

■振り返り。

 前回書きましたとおり、僕は、司法試験合格を目指すゼミ生に対して、

 「合格するだけが幸せじゃない」という言葉は、現に合格を目指して努力する段階で使う言葉ではない

という話をしてきました。

■人生に活かせる教訓。

 実はこの考え方は、司法試験に限らず、人生に活かせる教訓だと思います。

 

 「○○だけが全てじゃない」

 「○○だけが幸せじゃない」

 これは真実です。 

 真実だからこそ、比較的簡単に自分を納得させられてしまうという罠があります。

 ですから、使い方に、注意です。

 

 具体的には、「逃げ」で使う場合と、「攻め」で使う場合があります。 

今この道で本気の努力をしない言い訳に使うのが、「逃げ」です。

別の道で本気の努力するために使うのが、「攻め」です。

 

■「攻め」としての言葉。

 一度何かを目指し始めても、途中で迷いが出たり、「これは違うんじゃないか」と思うことがあります。

 また、チャレンジしても、結果が出ないことだってあります。

 そういう時に、

 「諦めずに最後までやり抜く。」

 「何度でもチャレンジする。」

というのは、一見格好良い。

 

 だけど、

 「本当は、この道はもう目指したくない」

 「切り替えて、別の道を進みたい」

と心が言っているのに、「諦めずに最後までやり抜く。」「何度でもチャレンジする。」と鼓舞するのは、本末転倒です。

 

 そういう時こそ、

  「○○だけが全てじゃない」

  「○○だけが幸せじゃない」

という言葉で一旦視野を広げます。

 

 その上で、別の道で努力する覚悟ができたのならば、それは「逃げ」ではなく「攻め」だと思うんです。

 他方、結果が出ないことの言い訳や、努力をしない言い訳に使うのが、「逃げ」です。

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■心がよく知っている。

 「逃げ」として使っているのか、「攻め」として使っているのか。

 これは、自分の心が一番よく知っているのではないでしょうか?

 もっともらしい理由をつければ、周りの理解はそれなりに得られます。

 だけど、自分の心はよく分かっています。

 心の奥では、どう感じているでしょうか。