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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

僕が即答できるのは、頭の回転が早いからではない〜誰でも身に付く、即答の秘訣〜

■即答の秘訣。

 僕がパパっと引き出しを開けて色々な話をする様子や、質問に対して即答する様子を見て、

 「頭の回転早いですね!」

 「さすが弁護士さん!」

 「色んな話を覚えていて、記憶力が良いですね!」

みたいに言っていただけることがあります。

 

 まず、僕は頭の回転が早いとも記憶力が良いとも思いません。

 自分が一番良くわかっています。

 

 それなのになぜ、パパっと引き出しを開けて色々な話ができたり、質問に即答できるのか?

 それにはちゃんと秘訣があるんです。

 しかも、誰にでも真似ができる秘訣。。。

 

 それは、

 「深く考える数を増やす」

 「深く考える癖を付ける」

ということです。

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 浅く考えたことは思考が浅いところで止まっていますし、忘れてしまいます。

 深く考えたことは思考が深いところまで行っていますし、記憶に残っています。

 

 誰かから何かを聞かれた。

 その質問が、過去に自分が深く考えたことのあることならば、即答できます。

 初めて考えた時はウンウン時間を掛けて考えなきゃいけないようなことでも、既にその思考のプロセスは終わって、いきなり自分の結論を言うことができます。

 頭の回転が早いわけではありません。

 ですから、即答できる数を増やしたければ、深く考える数を増やすことです。

 数を増やすには、癖を付けることです。

 

 誰でも、自分の好きなことは即答できますよね。

 それは、好きなことは、誰から言われなくても深く考えたことがあるからです。

 それと全く同じことです。

 

■深く考える練習法。 

 深く考える格好の練習は、文章を書くことです。

 文字にすることで、頭が整理できます。

 自分の考えが論理的かどうか、すぐに分かります。

 一度深く考えて、頑張って文章にするという作業をしておくと、自動的に即答できます。

 人は、「この人は頭の回転が早いな!」と思うはず。

 本当は、文章にする時は人一倍時間が掛かったのに。

 

■深く考えた数が増えれば、考えたことのないことにも応用できる。

 司法試験では、

 ①考えたことのある問題と、

 ②考えたことのない問題

が出ます。

 ただし、①なのか②なのかは、相対的です。

 同じ問題でも、Aさんは考えたことあるけれど、Bさんは考えたことが無いということは普通にあります。

 

 これも同じで、過去に自分が深く考えたことのある問題ならば、即答できます。

 反対に、過去に自分が深く考えたことの無い問題ならば、時間は掛かるし、回答が合っているかどうかも分かりません。

 即答できる数を増やしたければ、深く考える数を増やすことです。

 

 ②(考えたことのない問題)も、出題されます。

 出題者は、暗記してきたものを吐き出す回答ではなく、自分の頭でちゃんと考えられる実力があるか見たいからだと聞いたことがあります。

 

 しかし、AさんもBさんも考えたことのない問題であっても、他の部分で過去に深く考えた数が多いAさんと、それが少ないBさんとでは、手持ちの材料が違います。

 Aさんは、深く考えたことを応用して、考えたことのない問題について一定の回答ができます。

 

 これは、司法試験以外の実生活でも同じです。

 

 例えば、AさんもBさんも作ったことがない料理に挑戦するとします。

 Aさんは、それまでたくさんの料理をしてきました。

 Bさんは、料理の経験はほぼゼロです。

 AさんとBさん、どちらの料理の出来が良いかは、言うまでもありませんね。

 

 即答するためには考えておくこと。

 同趣旨のことは、実は千田琢哉さんも仰られていました。