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(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

「大切にしたい人やモノを、ちゃんと大切にする」ための3つのステップ。

■前回

 前回、人やモノを大切にする。それが瞬間瞬間を大切に生きることであり、それが丁寧に生きることの一つだと思う、という話を書きました。

 そして、ここでいう「人やモノを大切にする」とは、あらゆる人とモノを大切にするということではなく、「大切にしたい人やモノを、ちゃんと大切にする」ということです。

 「大切したい人やモノを、ちゃんと大切にする」するには、以下の要素が必要です。

① 自分が大切にしたい人やモノが一体何かという基準を持つこと。

② 自分が大切にしたい人やモノに囲まれる努力をすること。

③ 幸運にも親しくなれた大切にしたい人、幸運にも手に入れることのできた大切にしたいモノを、大切にし続けること。

 僕はこれくらいしっかりしていないと、一体自分は何を大切にしたいのかがわからなくなり、有限の時間、労力、費用等を何に費やすかがわからなくなります。

 結果、本当は大切にすべき人やモノまでも大切にできない中途半端なことになりかねません。

 

■①自分が大切にしたい人やモノが一体何かという基準を持つこと。
 これは、自分でも分かっているようで分かっていません。

 例えば、服で言えば、どういう系統が好きなのか、どういう素材、柄が好きなのか、どういうお店で売っているものが好きなのか、といった基準です。

 ただし、一度基準が分かっても、変化していきます。

 僕の例で言うと、昔は古着が好きで、「無地のTシャツなんてありえない!」と思っていたのに、今では「無地が最高!」
 これだけ見ても、大切にしたいモノは大きく変わりました。

 

 しかし、「どうせ変化するなら、基準を持っても意味ないんじゃない?」ではありません。
 変化することを前提に、今、自分が大切にしたい人やモノは何だろうか?と意識する。

 そうしなければ、永遠に今を生きることはできません。

 

 基準を持つとどうなるか?

 それは、日々繰り返される選択の場面で、その選択が変わってきます。

 例えば、「コップが欲しい」という何気ない出来事でも、今までならそれなりのコップを買い足していただけなのに、自分が本当に大切にしたいコップはこういうコップだという基準を持ち、それに出会えるまで無駄に買い足さないという選択になるかもしれません。
 これが、基準を持つということです。

 

 逆説的ですが、人やモノを大切にするには、大切にしたくなる人と出会い、モノを手に入れることだと思います。そのはじめの一歩が、基準を持つということ。基準がなければ、「これだ!」とピンときません。

 

②自分が大切にしたい人やモノに囲まれる努力をすること。

 いくら基準が明確でも・・・

 ・自分が大切にしたい人と、そう簡単に親しくなれるわけではありません。

 ・自分が大切にしたいモノが、そう簡単に手に入るわけではありません。

 だから、大切にしたい人と親しくなれる自分、大切にしたいモノを手に入れられる自分になるため、自分を成長させ続けます。

 自分が誰かを選ぶということは、自分がその相手に選んでもらえる自分でなければならない。

 選ぶと選ばれるは、表裏一体なんです。

 

■③幸運にも親しくなれた大切にしたい人、幸運にも手に入れることのできた大切にしたいモノを、大切にし続けること。

 大切にするとは、時に手間が掛かります。

 人によっては面倒だとも思うでしょう。

 だけど、その手間を掛けること、掛け続けることが、大切にし続けることの大切なポイントのように思います。

 たとえば、手書きは手間が掛かります。便箋を買って、ペンを用意して、書いて、封筒に入れて、渡す。

 メールだと一瞬です。

 手書きの方が相手にとって「大切にされている」と実感するでしょう。

 自分自身も、手書きのほうが、「大切にしている」と実感するのではないでしょうか。

 常に手間を掛けるのは非現実的かもしれません。

 だけど、本当に「大切にしたい人やモノを、ちゃんと大切にする」のであれば、手間を惜しまないようにしたいものです。

 そして、前提として、手間を手間と思わないような人やモノに囲まれることです。

 そういう人やモノに囲まれることができれば(そのために上記①・②を実践)、きっと③を続けることは想像よりもたやすいことです。