『一流の死に方』(井上裕之さん著)〜月刊誌Leaf書評連載〜
■書評連載中の月刊誌Leaf10/25発売号
今月は、井上裕之さんの『一流の死に方』をピックアップしました。
※写真掲載は出版社の承諾を得ています。
「最高の死は、最高の生によってもたらされる」ということを、スティーブ・ジョブズ、吉田松陰、本田宗一郎、ウォルト・ディズニー、ジョン・レノン、坂本龍馬など、54人の最期を通して訴えかける本です。
■井上裕之さんの凄さ。
歯学博士、経営学博士、コーチなど多彩な肩書と多数の著書を持つ井上裕之さん。
本業である歯科医師業も多忙を極めていると想像しますが、コンスタントに出版や講演もされており、そのエネルギーには恐れ入ります。
最近出版された『欲求がない男は一流になれない!』は、今読んでいる最中ですが、凄いです。これは凄いです。
この本を読んで以来ずっと思っているのは、欲求の大切さ。
欲求こそが行動の源泉であり、成功の源泉だと考えるようになりました。
「やりたいことをやろう」ということも、結局「欲求のあるところへ向かおう」ということなのかもしれません。
もちろん、自分勝手や他者犠牲とは違います。