読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

(旧)意識と行動で人生は好転する!

弁護士×プロコーチ×セミナー主催者のパラレルワーカー新井玲央奈のブログ。

【月刊誌Leaf書評連載】モノが少ないと快適に働ける(土橋正さん著)〜捨てるとは、残すことである〜

モノ/ファッション/ガジェット 書評/読書/本

■書評連載

 書評連載中の月刊誌Leafの、9/25発売号。

 今回は、土橋正さんの「モノが少ないと快適に働ける」をピックアップしました。

f:id:happylife_r:20141009081159j:plain

■片づけ本にも色々ある。

 仕事場・家庭を問わず、整理や片付けに関する本は多数あります。

 そして、その方向性は、大きく2つに分類できそうです。

 ①整理・整頓型

 いかに効率的に整理・整頓するかという方向。

 スペースを効率的に使ったり、便利グッズを使ったり、斬新な発想で収納したりするような方向です。

 ②捨てる・持たない型

 いかにモノを減らすか(捨てるか)、いかにモノを持たないかという方向。

 そもそもモノが少ないので、スペースを効率的に使うことも、便利グッズも、斬新な発想も不要。

 

 ①整理整頓型でも、捨てる・ムダなものを買わないという過程はありますが、減らす・持たないというところに重点は置かれていないように思います。

 簡単に言うと、①も②も「必要なモノは持ちましょう」という言葉は共通なのですが、「必要なモノ」の定義が違うのだと理解しています。

 

 「モノが少ないと快適に働ける」は、②です。

 他に②に入る本をいくつかご紹介します。

・「新・片づけ術『断捨離』」

 有名な本です。今では、「断捨離」という言葉自体が日常用語と言えるほどです。

・「人生がときめく片づけの魔法」

 この本はものすごいインパクトで、これを読んで大量のモノを捨てました。

 「ときめくものだけ残す」という基準は、一見抽象的ですが、やってみると単純明快。

・わたしのウチには、なんにもない。

 これは究極です。

 他の追随を許さない程の、モノを減らす完成形。 

 どれくらい究極かは、著者のブログで一目瞭然・・・。

  ・なんにもないぶろぐ: 住まい:リビング

  ゆるりまいさんの本はその後シリーズ化され、ややマンネリ化を感じていたのですが、今年8月に発売された「なんにもない部屋のもの選び」は、ゆるりさんが使っているモノがこれまで以上に解説され(解説自体はこれまでの本にもありました。)、何回も読み返しています。

・「佐藤可士和の超整理術」

 ビジネスシーンでの究極というか、僕の憧れは、佐藤可士和さん。

 可士和さんのオフィスの写真は、見るだけでうっとりします。

 この本に触発されて、可士和さんのオフィスで使われているモノを買いました。

■僕が「捨てる・持たない型」の片づけに惹かれる2つの理由。

 ①大好きなものだけに囲まれるという快感。

 捨てるという行為は、残すという行為の裏返しです。

 「どれを捨てようかなぁ」というアプローチと、「どれを残そうかなぁ」というアプローチは、行き着く先は同じ。

 残すものは、仕事・生活に必要最小限のモノ。

 そして、捨てる・残すという作業を繰り返すと、「せっかく持つなら、大好きなものを持ちたい」という気持ちになります。

 そうすると、必要最小限、かつ、大好きなものしか持たないという環境が出来上がります。

 見渡す限り大好きなものというのは、快感です。

 モノが多いと、その全てを大好きなモノで揃えるのはかなり負担が大きいのですが、そもそも少なくすることでこれを実現します。

 

 ②モノが少ない空間の快適さ。

 昔は、たくさんのモノを身の回りに置いておくと、何かと便利で豊かだと思っていました。

 しかし、モノが多いと、とにかく目に入る情報が多い。

 モノが少ないほうが、集中力が増します。

 モノが少ないと、モノを失くすことも、探すことも、格段に減りますから、その意味でも快適です。

 

 脱線が多くなりましたが、気になった本を読んでみてください!