■ できるだけ忙しいと言わない。
SNSで、「忙しい」という趣旨の発信を目にすることがあります。
もちろん個人の自由ですから、良い・悪いの話ではありません。
僕は、できるだけ「忙しい系」の発信はしません。
発信するとすれば、そこから得た学びなどを一緒に記します。
■ 忙しい系の発信をしない理由
理由はいくつかあります。
① 忙しそうな人だと思われたくない
実際忙しいかどうかはさておき、忙しそうな人だと思われたくありません。
忙しい忙しい言っている人に、何か頼んだり、誘ったりしにくいですよね。たとえそれが魅力的なことでも。
そのせいで、絶好のチャンスを逃すかもしれないと思うと、ゾッとします。
散々「忙しい」と発信しておいて、いざ「忙しそうですね」と言われた時に、「いやいやそんなことないです」と否定するやりとりも不毛です。
② 忙しいって言っても何も変わらないから。
明らかに忙しい方で、SNSをフル活用されている方に、「どうして忙しいとか書かないんですか?」と聞きました。
答えは、「書いたって仕方ないじゃん」。
③ 「忙しい」と言うことで自分を制限してしまう
「忙しい」というのは、「それ以上は無理です」というイメージがあります。
それを口にしたり発信することで、自分自身に対して、「これ以上は無理だ」と制限をかけている気がします。
また、「忙しい」と言ってエネルギーを放出することで、その忙しさを解消するエネルギーが減る気がするのです。
④ 単純に、「忙しい系」の発信を見ていて、嬉しい・楽しいという感情は生まれない。
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昔は、暇だと思われたくなくて、忙しいと思ってもらいたくて必死でした。
ビッシリ埋め尽くされた手帳を見て、うっとりしていました。
だけど今は、暇だと思ってもらって良いです。
自分自身が、やるべきことを定めて、それをきちんとやっているという自覚が持てれば、誰に言い訳する必要もありません。。
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